ラクーンシティの惨劇から数年後。
世界は、T-ウィルスの蔓延を防ぐ事が出来ず、荒廃の挙げ句砂漠化し、アンデッドに蹂躙されていた。
アリス計画を始動させたアイザックス博士は、アリスのクローンを利用し、実験を繰り返していた。しかし中々成果は上がらず、ウェスカー議長に厳しい言葉を浴びせられる。オリジナルのアリスさえ居れば…と、焦燥を強くする博士。
そのアリスは、アンブレラの追跡を振り切り、カルロスやジルとも別れて単独で行動していた。アンブレラが自分に何をしたのか判らないままでは、彼等と行動を共に出来ない…。それほどに彼女の能力は、日に日に強さを増していたのだ。
だがある日、とうとうアリスは、クレア・レッドフィールド率いる武装車団に合流し、そこに居たカルロスと再会する。
旅の途中で見つけた「アラスカは汚染されていないらしい」という情報をクレアに伝え、アラスカまでの燃料調達の為、ラスベガスを目指す一行。
しかしアイザックス博士もやっとアリスの居場所を補足し、研究の末に作り上げたハイパー・アンデッドを投入して、アリスを待ち構えていたのだった……。
詳細情報
| 邦題 | : | バイオハザードIII |
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| 原題 | : | Resident Evil : Extinction |
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| 製作年 | : | 2007年 |
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| 製作国 | : | アメリカ |
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| 監督 | : | ラッセル・マルケイ |
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| 脚本 | : | ポール・W・S・アンダーソン |
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| 出演 | : | ミラ・ジョボヴィッチ オデッド・フェール 他 |
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| ジャンル | : | SFアクションホラー |
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感想1:
まずは、ネタばれ無しのレビューから。
今回も、ウェスカー、クレアと、ゲームでお馴染みのキャラクターが登場します。ウェスカーは、誰が演じてたのか知りませんが、短い金髪、サングラス、黒ずくめとくれば、誰でもウェスカーになれるでしょう。
「議長」って呼ばれていましたが、何の議長なんだか。
人間生き残り評議会みたいなモンでしょうか。
クレアの方は、アリ・ラーター。『
ファイナル・デスティネーション』『
デッドコースター』で、死の運命に果敢に立ち向かう少女クレアを演じていましたが、今回も、武装車団を率いる勇敢で冷静な女リーダー役を、印象的にこなしていました。
ゲームの方のクレアも、「お前絶対素人娘じゃねぇだろう?!」ってな活躍を見せてくれましたので、こういうハードな役所は悪くないんじゃないでしょうか。
カルロスが、どういういきさつでクレアと行動を共にする様になったのかは出て来ませんでしたが、前作でも、人命を守る為なら命令違反もなんのその、という正義漢の熱血兵士っぷりを見せてくれてたので、大体想像はつきますな。
前作と言えば、お笑い担当だったLJも、今度はゴールドのデザートイーグルがハッタリには見えない活躍っぷりで、あれから相当な修羅場を踏んだ事を思わせます。…相変わらず詰めが甘いのですが。
そんな訳で、ゲームキャラの扱いには不満ナシでした。
でも…でも……やっぱり一言言いたい。
ジルはどうして出て来ないのぉ〜〜?(涙)
感想2:
監督は、『ハイランダー 悪魔の戦士』のラッセル・マルケイ。
『ハイランダー』と言えば、永遠の命を持つ一族の孤独な戦いを、切なく、けれどもスタイリッシュに美しく表現した印象深い作品。
今回も、どこに行ってもアンデッドに脅かされ、燃料も底をついていく…という車団の消耗と絶望を、味わい深く表現しきっていたと思います。
また、アリスがカルロスと再会した後会話するトコは、ミラ・ジョボヴィッチの演技力も手伝って、切なくて美しいシーンだったと思いました。
感想3:
んで! 当Blogではお馴染み、犬のハナシです♪
パンフレットによりますと、今回のゾンビ犬はケルベロス即ちドーベルマン・ピンシェルではなく、
ベルジアン・マリノアを使った様です。
最初に軍用犬に使われた犬種であり、牧羊犬としても優秀と来れば、訓練性能は非常に高い犬種なのでしょう。
日本ではまだ珍しい犬です。
今回のゾンビ犬は、一般人の飼ってた犬だったので、ドーベルマンではない犬種を選んだのでしょうか?
この辺、なんでベルジアン・マリノアだったのか、メイキングに出てくるかな?
楽しみです。
感想4:
次は、アクション。
前作でのアリスは、2丁特殊警棒によるアクションを見せてくれて、こんなの初めて見たなぁ、と思ったのですが、今回もワタシは初めて見ました。
ククリナイフによるアクションです。
このナイフは、実用性も殺傷能力も非常に高く、その分、扱いが難しい武器だとどこかで聞いた事があります。
中央アジア最強の戦闘民族と呼ばれたグルカ族の、社会的地位を示すシンボルでもあるというククリナイフ。
そんな由緒あるナイフを駆使して、舞う様に闘うアリスが、めっちゃカッコイイです♪
ククリナイフと言えば、ちょっと調べてみたところ、
こんな逸話を見つけました。
グルカ族が、日本と関わっていたなんて……知りませんでした。

感想5:
ネタばれありさてさて……では、ネタばれプレビューに参りますかな…?
まずは、カルロス。
これはホント、かっこ良かった。
今さらなんですが、カルロス演じるオデッド・フェールって、『ハムナプトラ』のアーデスだったんですな。あちらは、何やら使命を持ったストイックな砂漠の戦士という役所だったし、前作ではジルに目が釘付けであまり見てなかったからか、全然気付きませんでしたw
アーデスは好きなキャラだったのになぁw
アリスと、ちょっとイイカンジのシーンがあったので、これが死亡フラグって事はないだろうな…と思ってたら……案の定………。(涙)
でも、あの最期はかっこ良かった。
惜しむらくは…最期の一服の炎の向きが……あの姿勢からだとそうはならんだろう、というトコロですか。あの絵の方がハマってかっこいいのは解るけど…。ヘビースモーカーで、日常的に炎を見ているワタシにとっては、ちょっと気になってしまう詰めの甘さでした。
それさえ無ければ…最高のシーンだったと思います。

感想5:
ネタばれありお次は、これに触れずにはいられない、タイラントの登場!
どっかでついにタイラントが登場する、と読んでたワタシは、大のタイラントファン。
その分、非常に期待していた訳ですがぁ……。
なんすか?
あの弱さは……。
タイラントは、あんなにベラベラ喋ったらダメッ!
寡黙なトコ(喋れないだけだろうけど)がイイんだッ!!
それに、あの右手、あんなにクネクネしてちゃダメッ!
巨大な鋭い爪で、時々猛スピードで突撃してくるからコワいんだッ!!
それに、あんなザコ博士の成れの果てなんて…イヤだイヤだぁッ!
前作のネメシスには大満足だっただけに、このタイラントには…ちょっと…いえ……ガッカリしました……。
......っという事で、全体的に満足は満足だったんですが、それはアリスのアクションに頼ってる部分が大きかったかな? という感想。
まぁ多分DVDは購入して、前作、前々作同様、舐める様に見尽くすとは思うのですが。
DVDと言えば、心配な事がひとつ。
あのな…。
日本公開記念版エンディングなんて要らんねんッ!
日本のジャリタレの歌なんか、要らんねんッ!
雰囲気ぶち壊しやねんッ!!
エンドロールでずっこけたわいッ!!
DVDでまで、あのエンディングが使われない事を、切に祈るワタシなのでした。