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名前 yohko
趣味 映画鑑賞
居住地 京都府
自己紹介 ホラー映画とクズ映画の見過ぎで、すっかり人間がダメになっています。
時々、漫画にもダメにされます。
...普通にダメ人間なだけかも知れません。

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第59回:H(エイチ)

2005-01-31

5035.jpg

巷じゃ「韓流」とか言って、歯並びの綺麗な笑ってばっかいるにいちゃんが大人気の様ですが、ワタシは実は、韓国映画ってまだ観た事がないのでした。
そこで今回は、ワタシの趣味にも合いそうなこの映画をチョイス♪

この作品を観た理由
韓国映画も観てみようと思ったから。
あらすじ:
ゴミの埋立地で、女性と、彼女から引き摺り出された胎児の腐乱死体が発見された。
早速捜査に乗り出したのは、熱血漢カン・テヒョンと、悲しい過去を持つ女刑事キム・ミヨン。
やがて2人目の犠牲者が出る。臨月を迎えていた未婚女性で、バスの中、腹を切り裂かれ、胎児の足が傷口から飛び出している、という酸鼻を極める状況の犠牲者。
刑事たちは、これと全く同じ殺害方法で、最終的に6人の犠牲者を出し、現在は服役中の殺人鬼シン・ヒョンの、模倣犯の犯行と考え、ヒョンに面会しに行ったが......。

感想1(バレなし):
猟奇殺人。
模倣犯。
服役中の殺人鬼。
こう来ると、脳裏を横切るのは『羊たちの沈黙』や『コピー・キャット』なんですが、この映画はこの映画で、結構面白く観られました。

殺人鬼ヒョンを演じるチョ・スンウは、怖かったです。
特に、ニーチェの「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」を引用した台詞には、ホントにぞっとしました。
彼と面会しているシーンは、息が詰まりそうな緊迫感があって、場面が変わるとほっとして、深呼吸してしまう程でした。

犯人は、なんとなく分かってしまいましたが、伏線となった部分は、観ていてワタシも「ん?」とぴくっとする感じを覚えた箇所で、そのあたりがとても気に入りました。
あと、エンドロール冒頭の文字には「ああ、そうか」という驚きがありましたです。

犯行の動機とか、どうやって?とか、どうして?とか、説明が足りなくてすっきりしない印象が強いけど、そこは、いろいろ想像したり、何度も観たりすればいい事かも。
ワタシは2回観ましたが、2回目でやっと理解できたところや、感じていた疑問が氷解したところとか、結構ありました。

感想2(バレなし):
メイキングの中、主演俳優が、ビルからロープを使って逆さに降りる練習をしてるシーンがあり、やっぱり徴兵制のある国の俳優は違うなぁ、と感心。
一方、主演女優の方は、格闘シーンの練習とかで、びーびー泣いちゃってて、ちょっと引いてしまいました。
剣道の練習中、防具の上から面(しかも金属部分)を軽く叩かれただけでべそべそ泣き出したのには、呆れてしまったです。
あんなモン、横面を避けたら耳の上に当たってしまった時の痛みに比べれば、屁でもないと思うのだが。
あのメイキングは、女優はイヤイヤ出演したのでは、と思われて、本編と同様、どんよりとした気持ちになってしまう言わば駄目押し、って感じ。
最後の最後まで、重苦しい映画でした。


......っという事で、韓国映画初体験としては、まぁまぁかな、というこの作品。これからも色んな韓国映画(恋愛モノ除く)を観てみよう、と思いました。
血糊度高めのサイコ・スリラーですんで、その手のが苦手な方には辛いかも知れませんが、『羊たちの沈黙』『セブン』を観られた方なら大丈夫です。



H [エイチ] 特別版

邦題H(エイチ)
原題H
監督イ・ジョンヒョク
製作リュ・ジンオク
脚本イ・ジョンヒョク キム・ヒジェ
出演ヨム・ジョンア チ・ジニ チョ・スンウ 他
製作国韓国
製作年2002年
ジャンルサイコ・スリラー
評価★★★☆☆

レビューサイト
H(エイチ)@all cinema online
H(エイチ)@映画生活

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Posted by yohko 17:05:51 │Comments(3)TrackBack(4)

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今回紹介する映画は、韓国のサスペンス作品『H[エイチ]』です。 H[エイチ]:ストーリー ある雨の日、ゴミ捨て場で女子高校生の死体が発見された。妊娠中だった被害者の体内からは胎児が引きずり出されていた。 1ヵ月後、今度はバスの中で腹部を引き裂かれた臨月の女性の死体が発見される。どちらの犯行も1年前の連続猟奇殺人事件によく似ていた。それは、6件の殺人事件で、犯人シン・ヒョン(チョ・スンウ)は6人目の死体を持って警察に自首、現在は刑務所に収監中だった。 今回の事件を担当する女性刑事キム・ミヨン...

Posted by ともや at 2005-02-04 00:54:50

こんばんは〜です!
この映画は、何となく画面の雰囲気がミッキー・ローク主演の「エンゼル・ハート」っぽくてちょっと好きでした。
意外に韓国映画ってこういう猟奇的な作品も多いんですよね。
このテイストが気に入ったのなら「殺人の追憶」とか「カル」とかお薦めですよ〜。
ただ「カル」はいろんな意味で『何だよ、それ〜!』っていう感じですけど(笑)。
韓国映画って何となく役者さんを日本人に置き換えて観ちゃうんですよね。チョ・スンウは草薙剛っぽいとか、ヨム・ジョンアは深津絵里系?とか、チ・ジニは仲村トオルかな…とか。ヨム・ジョンアは「箪笥」にも出てるみたいなんで、ちょっと観てみようと画策中です。

Posted by yohko at 2005-02-04 12:59:35

■ともやさん
お久しぶりです〜。
確かに『エンゼル・ハート』のような雰囲気ありましたね。
おススメの映画、是非チェックしようと思います。

やっぱチョ・スンウは草剛ですよね!
ヨム・ジョンアは、深津絵里というのにも一票。
どうかした弾みに、斉藤慶子さんに似てるな、とも思いました。
チ・ジニは、思い浮かばなかったです〜。

ちなみに、今レンタルしている韓国映画は、『テハンノで売春していてバラバラにされた女子高生、まだテハンノにいる』です。
今すっごく忙しくて、DVDが鑑賞できないんですが、何とか時間捻出しようと思ってます。

Posted by 佐々木 康文 at 2007-03-11 10:20:06

2007年3月9日の深夜、毎日放送で「H」が放映されました。
その主演で、女刑事・キム ミヨンを演じたヨム・ジョンアさんの黒いズボン・黒いブーツカットがぴたり似合ってかっこ良かったです。
今後いつ、近畿地区では何のテレビ局で放映されるでしょうか?お願いします!!

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