ペットの鰐が捨てられて、下水道で巨大化...。
そんな都市伝説が、実は本当だったら......?
これまた子どもの時TVで観て、忘れられなかった作品♪
ネタばれ度:★★★★★
この作品を観た理由
→ 懐かしかったから。
あらすじ:
その頃街では、下水道関連施設で働く人の謎の失踪が相次ぎ、発見されるのは、遺体の一部だけ、という状態で、関係者を悩ませていた。それと同時に、犬が盗まれる事件も続いていたが、発見される犬の死体は、何故か生前の何倍もの大きさになっていた......。
薄毛を気にする犬好きの刑事、マディソンは、下水道に何か人を襲うものがいる、と判断。調査をするが、彼の前に現れたのは、巨大化した鰐だった!!
感想1:
ペットの鰐がトイレに流され、下水道へ。
そこにたまたま、実験動物の死体の不法投棄があって、鰐がそれを餌に生き延び、成長ホルモンの影響で巨大化......。
いやぁ、楽しい映画です。
巨大鰐のシーンは、実物の鰐と作り物の鰐を使ってるんでしょうけど、これがホント、今観ても、それほどチャチくないんです。
...と言うか、チャチに見えないように、かつ巨大鰐の迫力を出すように、と、撮影の方法が工夫されているなぁ、と思います。
マンホールぶち破って地上に出て来るシーンは、大迫力!
心の中で、「何でそうなる?!」という声が聞こえるけど、そんなの気にしちゃいけません。
感想2:
マディソン刑事の性格も、なんだか面白そうな人で、物語を膨らませます。
初登場のシーンでは、穴だらけのTシャツを着て登場。
ペットショップで買い求めた犬は、ヨークシャーテリアに見えます。
薄毛を気にしつつもあまり身なりを気にしない、実はちょっと淋しがりやの男やもめの仕事人間...ってのが、この登場シーンだけで分かっちゃう。
何だか好感が持ててしまうんです。
...って、犬好きとしてシンパシー感じるだけなのかも知れないけど。
犬と言えば、冒頭で発見された犬が、
ラサ・アプソなのはちょっと感心。
小型犬で、ちょっと珍しい犬という設定なんですね。
この犬種、日本ではまだまだ珍しい犬ですが、小型愛玩犬にあまり興味ないワタシとしては(ワタシは大型の使役犬が好き)、シーズーとどこが違うのか分かりません。
...と思ったら、
シーズーの祖先となった犬の様です。
感想3:
炸裂するご都合主義も、忘れてはいけません。
警官隊の大群が下水道を追い立てた時は、どこに隠れてたんだ!とか、(だから地上に出て来た時、何でそうなる!と思う訳です)あんなデカい鰐が何ですぐ捕獲できないんだ!(鰐は意外と動きが素早いとは聞くけど、あんだけデカけりゃそう機敏には動けんだろう!)とか。
一番笑えるのは、クライマックスで大暴れする場所が、成長ホルモンの動物実験を繰り返していた製薬会社の社長んちだったというところですな。
いくらなんでもそりゃないだろ!(爆)
映画を楽しむ為なら、多少の辻褄合わせは見えないフリをするワタシが、こんだけ突っ込みたくなる程のご都合主義!
これはきっと面白がるところなのに違いありません。
ご都合主義を許せない人は、要注意!
......っという事で、なかなか楽しめるこの作品♪
2もありますので、そのうちレンタルしようと思います。
| 邦題 | : | アリゲーター |
| 原題 | : | ALLIGATOR |
| 監督 | : | ルイス・ティーグ |
| 脚本 | : | ジョン・セイルズ |
| 出演 | : | ロバート・フォスター ロビン・ライカー 他 |
| 製作国 | : | アメリカ |
| 製作年 | : | 1980年 |
| ジャンル | : | SFパニック |
| 評価 | : | ★★★★☆ |
レビューサイト
アリゲーター@all cinema ONLINE