サッカーの10年ワールドカップ(W杯)アジア地区3次予選の日本―バーレーン戦が26日、当地で行われる。対戦を前に両チームの監督が25日、記者会見し、日本の岡田監督が強気の姿勢を見せれば、バーレーンのマチャラ監督も本拠での戦いに自信を示した。
試合は26日午後5時20分(日本時間午後11時20分)開始予定。日本のFW高原は右足太ももの負傷のため欠場する。
■岡田監督「不安、まったくない」
試合会場のスタジアムで行われた記者会見。薄暗い照明のせいか、岡田監督は少し疲れた表情に見えたが、語り口は明るかった。
「少々けが人が出たが、当然あること。試合に不安は全くない」。FW高原離脱による影響について自ら切り出した。「代わりはたくさんいる。(FW起用は)中盤の選手も考えられる」
変幻自在で知られるマチャラ監督の采配にも「(当日の)やり方については90%の確信を持っている」と余裕をみせた。
敵地で6万人の観客が集まる影響を問われると「プレッシャーではない。知らない人だから」と冗談でかわす。地元記者が「バーレーンが勝つ」と挑発しても、「決めるのはあなたでなく神様ということが、私にとって幸せなこと」と切り返した。
■マチャラ監督「日本、いいチーム」
マチャラ監督はチェコ人で、知将として知られる。オマーンを率いて04年のW杯予選、アジア杯で日本を苦しめた。
記者会見でチームの状態について問われると、「21日にイランに1―0で勝った。あくまで親善試合で、日本とはスタイルもシステムも違うが、我々の選手は勝つために再び戦う。勝ち点3を取れれば非常にいい」と答えた。
日本については「フランクフルトの稲本はけが、セルティックの中村もいない」などと的確な状況把握を披露。その上で「しかし、Jリーグもレベルが高い。もう1人の中村(憲剛)や遠藤、鈴木もいい選手だ。日本は組織されたいいチームだ」と話した。
asahi.com
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