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石川にとって、ウッズは雲の上の存在だ。「多分ミケルソンやエルスは、タイガーのすごいプレーを見ても何とも思わないと思う。だけど、今の自分は絶対に『すげえ〜』って思っちゃう。ギャラリーの目線で見てますね」。同じプロゴルファーという立場を離れ、1人のファンとしてあこがれている。
左ヒザの手術から約8カ月ぶりに復帰を果たすウッズ。その会場を、繰り上げ出場に備えて石川も訪れる。20日にマッチプレー選手権の出場者が発表され、石川は補欠3番目だった。出場できる可能性は極めて低いが、補欠10位までは会場で練習できるため、現地へ向かうことになった。
練習場やクラブハウスで、ウッズとニアミスする可能性は十分にある。また、同じマネジメント会社のため、対面の場がセッティングされることも考えられる。石川は「わざわざ探してまではしないけど、近くにいればあいさつは絶対にしたい。しないと後悔すると思う」と話した。
もちろん、ウッズと対戦する夢も完全にあきらめたわけではない。欠場者が3人出て、石川が滑り込みで出場できた場合は、世界ランク1位のウッズと1回戦で激突する。米ツアーデビュー戦から一夜明けたこの日はオフの予定を返上し、ロス郊外のコースでラウンドした。「加藤さんが仮想タイガーでした」。加藤キャディーとマッチプレー方式でプレーし、7アンド5で勝利を収めた。
米デビュー戦を振り返り「久しぶりの試合で勘が戻っていないので難しかった。特にパッティングに手こずった」。だから、8カ月ぶりとなるウッズの試合もとても気になる。「試合に出られなかったとしても、タイガーの1回戦はどんな戦いをするのか見てみたい。自分にとっていい勉強です」。あこがれのウッズと初対面を果たす瞬間が待ち遠しい。
デイリースポーツ
ホント良いコですよねぇ