製薬各社が漢方薬事業を強化している。自然の材料を使った“安全な薬”というイメージから国内需要は堅調だが、「症状に合った商品が分かりにくい」「中高年向け」などの先入観もあり、特に若い世代への普及が今後の市場拡大のカギを握る。各社とも分かりやすさや使いやすさを前面に打ち出した商品で攻勢をかける。(香西広豊)ロート製薬の漢方薬「和漢箋(わかんせん)」シリーズは、商品パッケージに効能を大きく表示。「溜(た)まった脂肪を落とす」「乾燥肌のかゆみに効く」などの分かりやすい表示が支持され、年商50億円のヒット商品となっている。同社はこのほど、シリーズの新商品「ロート小青竜湯錠(しょうせいりゅうとうじょうじよう)II」(1418円)を発売。鼻炎症状に効果を発揮する漢方薬だが、5歳から服用できることをパッケージに表示、新たな需要開拓を担う戦略商品に位置付ける。「子供のいる若い母親にもブランドの普及を図りたい」(広報・CSR室)考えだ。小林製薬は既存の肥満改善漢方薬で瓶入りの「ビスラットゴールドa」(180錠入り、2919円)に加え昨年10月、パウチ(小袋)タイプ(84錠入り、1449円)を新発売した。瓶入りに比べ試しやすく、携帯にも便利なパウチの市場投入で新規購入者の獲得を図るのがねらい。パウチは九州・沖縄地区で限定販売されているが、今年4月から全国販売する予定だ。漢方を使った通信販売限定のサプリメント(栄養補助食品)「和漢の活力」(5250円)を販売するのは大正製薬。健康食品などを扱う同社の通販サイト「大正製薬ダイレクト」のみで扱っており、「通販は店頭販売よりも継続購入率が高くなる傾向がある」(担当者)という。
ロートってすごいなぁ。
健康食品 通販とか最近買ってないなぁー