LG-KF700は、3インチ240×480ドットの大きなタッチディスプレイを備えるスライドデザイン端末。ヨーロッパでは3月中旬より発売される予定。スライドして開くと、テンキーとクリアキー、発話・終話キーはあるが、カーソルキーはなく、カーソルキーでの操作を廃したメニュー・インターフェイスが採用されている。
タッチスクリーン操作時は、微妙な振動でボタンを押したという感触が得られるようになっている。背面にはカメラに加え、ダイヤル式の「Shortcut Dial」を搭載している。機能面では、GmailやGoogle Maps、YouTubeにアクセスできるフルブラウザや3メガピクセルのカメラを搭載する。GSMとW-CDMAのHSDPA(7.2Mbps)に対応している。
LG-KF700だけでなく、発表済みの端末である「KF600」にも来場者の注目が集まっている。KF600は通常のディスプレイに加え小型のタッチパネルディスプレイを搭載する端末。小型のタッチパネルには主にカーソルキーが表示され、インターフェイスはLG-KF700よりも通常の端末に近い。ただし待受画面ではタッチパネルディスプレイにメニューアイコンが表示されるなど、独特の要素も盛り込まれている。LG-KF700同様にタッチパネル操作時には微妙な振動で操作感触が得られるようになっている。
また、こちらも発表済みであるが、全面液晶の「Viewty」の試用機にも多くの来場者が集まっている。Viewtyはテンキーなどを搭載しない、完全なタブレットデザインで、ハードウェアキーをほとんど使わない独自のインターフェイスが採用されている。ディスプレイは3インチで240×400ドットのタッチスクリーンディスプレイで、5メガピクセルカメラを搭載している。
KF510も一つの目玉として展示されている。KF510はカーソルキーにタッチパネルを採用している。日本ではNTTドコモから「L704i」として発売された「chocolate」に似たスライドデザインとなっている。タッチパネルはディスプレイではなく、バックライトで固定の図柄が浮かび上がるだけだが、ほかのタッチパネル採用機のようにタッチするとわずかに振動し、感触が得られるようになっている。
このほかにもLG電子のブースでは、多数の既存モデルに加え、コンセプトモデルの展示も行なっている。「Watch Phone」として展示されていた腕時計型端末は、ケース内展示ながら、来場者の注目を集めていた。また、変わったところでは、Windows Mobile搭載のタブレット型ケータイ「KS20」とS60搭載の折りたたみフルキーボード端末「KT610」が並んで展示されていた。
ニュースリリース
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