映画『子供の情景』
2008-10-23
バーミヤンの枯れ野に散った夢のありノートを抱いたままの少女の
監督:ハナ・マフマルバフ(イラン) 『子供の情景』
http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/20519/
学校へ行きたいのに、大人たちや少年・少女たちによってたかって妨害される主人公の少女の姿がよく描かれている。
少女の眼が実にけなげでいい!それ故、絶望的(或いは現実適応的たくましさ)なラストが印象深い。
また、19歳の女性監督の緻密な描写には、大いなる才能を感じる。しかし、「暴力」の根源をタリバンに単純化するかのような図式には疑問が残った。
原題は「ブッダは恥辱のあまり崩れ落ちた」。
題名を含めて、様々なことを考えさせてくれる作品である。
2008/10/22 第21回東京国際映画祭にて
Posted by tsukitaro at
22:57:31 │
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