短歌帖「月の竪琴」

前田月太郎の、日々心に湧き上がってきた短歌を綴ります。
歌の背景や日記、好きなクラシック音楽等のお知らせを添えることもあります。

2005年12月31日開設、2006年7月11日(満月の日)BlogMaster版短歌帖「月の竪琴」から、引越しました。

すずのき美卯さん

2006-05-17
額縁の猫の瞳は果てしなき夢幻の森に我れを誘う

夏の日に死んで行く仔は風車彩る中を天に運ばる


すずのき美卯さんの童画展に行きました。
くらげの浮かぶ朧月夜の森の中、兎の話に聴き入る猫や蛙たち・・・
はたまた、エプロン姿の猫のミルクホールの向かい側では、赤い円筒型の郵便ポストから金魚が顔を出している階段都市・・・

大正時代の懐かしい(!?)線画タッチの妖精に彩られた、夢幻宇宙が広がっていました。

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