遠い世で生まれた時の震慴(しんしょう)が心奥にあり弦と鳴り合う
震慴:ふるえおそれること
2007/11/25(日)晴
国立(くにたち)の一橋大学佐野書院にて、瀬崎明日香さんの奏でるブラームスのヴァイオリン・ソナタ第1番〜3番を聴く。(ピアノ:日下知奈)
特に3番が出色。出だしからスーッと引き込まれていく。
そしてアンコールでは、ハンガリー舞曲第5番が微塵の隙のない圧倒的な迫力で鳴り響いた。
その時、私の中で震慴は熾き火の如く灼熱した。
瀬崎さんの、ブラームスに寄せる深い想いが音となって伝わってくる名演であった。
一聴の価値ある瀬崎明日香さんの演奏は、次回12/22(土)16:00 トッパンホールで聴くことができます。
http://www.toppanhall.com/jp/index.html
CDは名録音で誉れ高いコジマ録音より、イザイの「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ」が発売中。ALCD-9068