去年のズボン
2007-10-31
秋もののズボンが明るくずり下がる楽しみながらの減量の日々
朝の挨拶
2007-10-30
ちりとりに乗りて道から生垣へ子やもり朝のテレポテーション
証人喚問
2007-10-29
接待に浸かりし首は太々と体(たい)の滅びを晒して哀し
台風20号
2007-10-28
煽り風、骨をへし折り闇へ去る白き傘たち駅前に散る
皇居の森
2007-10-27
雲迫りカラス次々宮城の森へ降り行く 人は見上げず
中央道2
2007-10-26
天竜を渡れば家並みどこまでも国境(くにざかい)なき世の美しき
中央道
2007-10-25
みどり野に稲穂輝く高原は人と天との描く錦絵
このPwBlogも、ついに11月から広告が入るそうです。
う〜む、また引っ越すかも。。。
広辞苑第6版
2007-10-24
これからは歌づくりでも公認か「うざい」「逆切れ」 チョーきしょいかも
短歌の世界では、広辞苑が用語選択の基準となっているようです。少なくとも私の周りでは。
(そのくせ幼児を表す場合に「幼」(おさな)と平気で使う歌詠みが多い。こんな使い方は広辞苑に載っていないのに。)
これからは、「変な」「美しくない」日本語が短歌にも公然と用いられるのだろうか。
現状追認で、どこへ行くのか広辞苑。
しかし、どれほどカタカナ言葉や若者言葉を採用して時代に媚びてみせても、あの稀代の傑作「新明解国語辞典(初版)」には敵いますまい。
栗名月
2007-10-23
桃色の夕暮雲の尾は伸びて月を抱けり よき夢見よと
明日へ
2007-10-22
紅の熾火(おきび)の如き空の色消えゆく前に一歩を行かむ
10.21国際反戦デー
2007-10-21
土砂降りの雨を蹴立てて逝かされし1943学徒出陣
反戦の叫びを国は騒乱と1968新宿の夜
光秀5
2007-10-20
光秀は死せず天海僧正となりしの説も夢の続きか
光秀4
2007-10-20
坂本の街は寺社街地蔵街 人と天とが祭りあう今
光秀3
2007-10-18
自らの犯せし罪の償いぞ 君進み行く本能寺の朝
光秀2
2007-10-17
焼き尽くし殺し尽くせし叡山を日々見上げたる光秀悲し
大津市歴史博物館にて
2007-10-16
出土せし白き茶碗を見つめいる、もしや光秀使いしものかと
光秀
2007-10-15
琵琶の湖(うみ)白雲の下の静けさよ水面を歩む影は光秀
近江坂本2
2007-10-14
血塗られし坂本の地を訪ね行く 往古の霊を慰める旅
夜の雨
2007-10-13
我が体(たい)と語り合う夜(よ)よやわらかき土に滲みこむ雨の足音
近江坂本
2007-10-12
坂本の地に情熱を注ぎたる光秀の想い湖は知りしか
脱亜入米
2007-10-11
白人にすり寄るよりも日本の独自の道を何故選らばぬか
君もまた白人世界に行きたいか民主という名の参戦野党
ISAFの実態を隠す奇麗事 足蹴にされたしゃれこうべは誰
あれから40年
2007-10-10
雨上がり金木犀の香り立つ ゲバラ、ジュッパチ十月の朝
坂本城址
2007-10-09
豪壮を誇りし城は幻に今は水辺に青藻漂う
3万歩
2007-10-08
琵琶湖畔歩きに歩き3万歩 空晴れ渡り生命漲(みなぎ)る
市比賣(いちひめ)神社
2007-10-07
京の街、宵闇のなか舞い降りし姫神集い我を待ちおり
春日真木子師歌碑建立
2007-10-06
響き合う 近江の森の奥深く石の生命と歌の生命が
中央道昼特急
2007-10-05
アルプスを横に見よとぞバスは行く本州中央遥かな京へ
生き活きと
2007-10-04
生活とは生の輝き 迸(ほとばし)る生命の証燃えつくさんと
渡海文部科学大臣
2007-10-03
相撲にはお辞儀ふかぶか文科相その心をば沖縄にこそ
母なることの由来
2007-10-02
戦場で幼児を救うマザー・テレサその機敏さこそ本当の愛
マザー・テレサ メモリアル
ドキュメンタリー映画「母なることの由来」「母なるひとの言葉」
東京都写真美術館ホールにて10/19まで上映。
所信表明再演
2007-10-01
旧態の政治は変化に追いつけぬ 地球は既に先へ向かった