短歌帖「月の竪琴」

前田月太郎の、日々心に湧き上がってきた短歌を綴ります。
歌の背景や日記、好きなクラシック音楽等のお知らせを添えることもあります。

2005年12月31日開設、2006年7月11日(満月の日)BlogMaster版短歌帖「月の竪琴」から、引越しました。

夏なのか?

2006-07-31
すっきりとせぬ夏空よ晴れゆけと机の上を片付けてみる
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観念

2006-07-30
ただ動く 動きの中で感じ取る己に向き合う日々の連なり
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テラスにて

2006-07-29
涼やかに優しい風が背を撫でる夏の日暮れのカフェ神楽坂
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練り直し

2006-07-28
夕暮れに歌稿送らんと急ぐ道 風が告げ来る詩に高めよと
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あがりえ弘虫さん

2006-07-26
体当たり見えない壁に顔破裂 笑い渦巻きやがてホロリと

あがりえ弘虫さんのジャカジャカマイムは、全身と顔と心で表現する波乱万丈、疾風怒濤の過激なパントマイム。

昨夜はジャカジャカマイム実験劇場マイム公演「ものがたりPart1 語り継がれてきた物語達」を観ました。
爆笑の「待ちぼうけ」は、バックスバーニーのロードランナーと腹ぺこコヨーテを髣髴とさせる一人芝居。
パントマイムコメディアン小島屋万助さんとの掛け合いで、男同士が演じる「鶴の恩返し」は、笑いの後に暖かさが漂う人情噺。

一度観たら忘れられない強烈さは、異界の踊り手、福原隆造さんと双璧か。

あがりえ弘虫さんのサイトです。舞台では、こんな端正な顔は見せません(笑)
http://www.rr.iij4u.or.jp/~agarie/
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梅雨続く

2006-07-25
散歩するコウガイビルやカタツムリ湿気好みのもの皆元気
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映画「コンスタンティン」

2006-07-24
神は何故 人間ばかりを愛すのか 死ねぬ天使が悲しく見ている
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ぴっちぴっち ちゃっぷちゃっぷ

2006-07-23
雨降りは優しい歌になるものを 恐ろしきものに変える人類
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一期一会

2006-07-22
この電車乗り合わせたのも一会なり思えば和らぐ車内を見る目
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梅雨明けず

2006-07-22
梅雨明けず こんな筈ではなかったと一声鳴いて蝉引きこもる
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崩れる

2006-07-20
壊れていく壊れていく 分離をやめよう 皆繋がって生きているのだ
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神曲

2006-07-19
神界を知ってしまったダンテ氏は その後の生に耐えていけたか
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宮崎ますみさん

2006-07-18
告知受け心見つめたその人は答を見つけ晴れやかな今

以前、宮崎さんのお話を伺った時、内から溢れるキラキラしたエネルギーがとても印象的でした。
今日の「徹子の部屋」でも、乳癌の告知を受けた後、瞑想して自分を見つめたことを、強く清々しく語る姿が心に残りました。
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黒雲

2006-07-17
田園の空を覆いし黒雲に稲の青葉がスクと向かえり
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雷鳴

2006-07-16
雷鳴は空駆け巡り雨を呼び祓いの如く街を揺るがす
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Oh! No!

2006-07-15
雷鳴は空駆け巡り遮断せり我れの記憶の奥の回路を
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日暮れ雲

2006-07-14
遠雷の轟く夏の日暮れ時 雲が最後の輝きを為す
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煙草

2006-07-13
煙草吸い地面を睨み行く男 追われいるのか自分の影に
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映画「二十歳の微熱」

2006-07-12
賑わいのプールサイドで見つめてた黒の水着よ二十歳の微熱
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巻町2

2006-07-11
巻町の西瓜懐かしあのひとと旅した夏の切ない固さ
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巻町

2006-07-10
巻町の越前浜こそ懐かしき 君の手を取り歩みいた夏

引越し作業、鋭意進行中(笑)
ようやく4月の初めまで搬入。
まだ、正式オープンしていないのに、探して来てくださった方々、ありがとうございます。
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シュタイナー研究会

2006-07-08
十四年灯し続けた勉強会閉じる日の今日青葉爽やか
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洒涙雨

2006-07-07
己が身の幸せ祈る短冊をやさしく清め洒涙雨(さいるいう)降る

洒涙雨:七夕の雨
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梅雨の晴れ間

2006-07-06
梅雨時の気だるさが今消えて行く我れは人の子太陽の子
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梅雨空

2006-07-05
梅雨空は水の青星水の雲 生命の水の降り来るところ
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復讐するは我にあり

2006-07-04
復讐の渦が欅の葉を散らし叫ぶ烏等空暗くする
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夜の道

2006-07-03
やわらかく露を含んだ苔の道 静かにおいで夜来る者よ
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雲の天

2006-07-02
鳥たちは何処まで昇り行けるのか雲の底から人は見上げる
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ギョッ

2006-07-01
「ケッ!なんだ!この家、埃だらけだぜ。」息が出来ぬと床の守宮(やもり)が
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