短歌帖「月の竪琴」

前田月太郎の、日々心に湧き上がってきた短歌を綴ります。
歌の背景や日記、好きなクラシック音楽等のお知らせを添えることもあります。

2005年12月31日開設、2006年7月11日(満月の日)BlogMaster版短歌帖「月の竪琴」から、引越しました。

福寿草

2006-02-28
寒空に輝き保つ福寿草一度開きし朝を忘れず

先日、春めいた朝に咲いた福寿草は、昨日今日の寒さの中で、蕾を閉じています。
でも、閉じた蕾からは金の輝きがしっかりと覗いています。
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本が呼ぶ

2006-02-27
未だ見ぬ本がしきりに呼ぶらしき月照る道を書館へ走る
今日、私を呼び寄せた本は何処にいるのか。
書棚をあちこち探して、1冊の本が目に止まった時の期待感。たまりませんね。
全く見たことも聞いたこともない本を手にして、あゝ今私が必要としていることが、ここに書かれている。と判った時の興奮。
そんなことが、今、毎日のように起こっています。
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自分を開く

2006-02-26
開くとは想い出すこと初めより持ち来たりいた天使の羽を
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二月の雨

2006-02-24
春を呼ぶ二月の雨に誘われて人恋時の街に溶け入る
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夜空に

2006-02-23
ありがとうの想いを空に送り出す未だ見ぬ人の下に届けと
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おめでとう!

2006-02-22
大いなる節目の年に新しき名を得て君は月に漕ぎ出す

ブログ「千姫のひとりごと・・・」で、心に響くメッセージを静かに綴っておられる千姫さんが、「道号」を頂いたそうです。
http://blog.zmapple.com/user/senhime/senhime/

ご本人にとって特別な年である今年、新しい御名前を得られて、素敵な新しいことが始まっていくのでしょう。
ワクワクします。

先日ご案内した魔法使いの弟子こと夏野苺さん
http://www.hobidas.com/blog/brandjoy/camera/
時代の巫女 はる☆さん
http://www.harunanaoko.com/
その他にも、まだまだ大勢・・・

夫々の場所で、大事なメッセージを伝えておられる方が、沢山いらっしゃいます。

いよいよ、時代が転換していくのですね。
私が、あなたが、一人ひとりが総てとつながっていることが、日々明らかになっていきます。
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泉を浴びて

2006-02-21
降り注ぐ泉の水は絹の如 我が肉体を撫でて包める

背骨の付け根辺りから「ありがとう!」の想いがこみ上げて来ると、頭の天辺から柔らかい流れが、静かに身体に沿って降りて来る感じがします。
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氷雨の中で

2006-02-20
福寿草日毎に伸びる素直さに地球生命の確かさを見る

激しい気候変動の中で、庭の九つの福寿草の芽が、すくすくと伸びています。
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早春賦

2006-02-19
夢界にて己が姿を見せられし目覚めた朝に梅の花咲く
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冬の光芒

2006-02-18
あれからの三十五年をどう生きた 開示されよと死者の眼差し
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冬の日

2006-02-17
梅の芽が膨らむ朝に次々と木々の葉枯れて幼子受難

前へ向かおうとするエネルギーと、頑なに岩戸を閉ざそうとするエネルギーが渦を巻いているかのような今日この頃。
従来のトレンドでは予測できない時代に、来たようです。
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胃カメラの残像

2006-02-16
体内の昏き洞より駆け昇る自我の熱さが胸焦がしゆく
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苺賛江

2006-02-15
満月の光の粒を身に浴びて魔女は昇りぬヤコブの梯子
写真家にしてエッセイストの夏野苺さんが、サイトをリニューアルされました。
おめでとうございます。
http://www.ichigo-natsuno.com/index.html

苺さんの、正直に自分を開いていくことで宇宙と結んでいくエッセイは、お薦めです。

この方、実は魔女だったのです。
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眠れぬ夜

2006-02-14
湯を入れしグラス両手で包み込み独りの熱を抱きしめる夜
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あの日

2006-02-12
夏の日に受け入れられず残された我が愛今も宙をさすらう
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出発

2006-02-10
冬木立乾いた土を深く掘り赤いガーベラ葬りし朝
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十二指腸

2006-02-10
我が患部無言の苦闘積み重ね今胃カメラにその姿見ゆ
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始まった新年

2006-02-08
真夜中に猫は覗う暗い空未知の何かを見つめる如く
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煙突男

2006-02-07
煙突に登り来てまだ飛び立てず せめて舞わんと雪来るを待つ
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泰山木

2006-02-06
やわらかき洪水(でみず)の如く降り積もる雪に耐えつつ泰山木立つ
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寒い朝

2006-02-05
霜柱激しく庭を覆えども福寿草の芽はそっと避けおり
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体内時計

2006-02-03
我が身体 内から溶けていく如く 痛みは来たる規則正しく
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胃痛

2006-02-02
胃の形 実感できる痛み来て 我が身いたわる時来たを知る
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夜の氷雨

2006-02-01
氷雨降る夜道を帰る君の背に想いよ届け 明日も生きてと
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