千姫のひとりごと・・・

千姫の日々の気づきや想いを「ひとりごと」として綴っています。目に留めて頂ければ、これも何かのご縁・・・

認知症

2008-02-18
自分の父親が
認知症と診断されるなんて
まさか思いもよらなかった

幼なじみの I君のお父さんも
10年近く前から痴呆症状が出始め
お母さんが最近まで
その介護で大変だったことを知っている

でも私の父親に
それがやってくるとは思わなかった

きょう
入院中の父の面会に行って来た

自家用車を廃棄するにあたっての
自傷行為

未だに父は
車を手放すつもりは無い

住居問題も
ヘルパーさんの介入も
すべて受け入れない

もともと頑固な人だったが
今のこの執着も
もしかしてその症状なのかも知れない

今回の入院も
傷跡を含め眠剤の後遺症も薄らぎ
来週辺りには退院となる運び

病院の中でも
娘の私には父は穏やかだが

母の前では
別人のように攻撃的になる

自分の想いが通らない時は
相当無茶なことをしてしまう

解決方法の無い退院

担当の先生もおっしゃるのには

認知症の初期の頃が
一番 家族にとってしんどいそうです

これから進むであろう
父の精神症状

近いうちに来るかも知れない
介護の破たん

いろんな病気があるけど

認知症にあっては

家族の受け入れが
なかなか困難な病気だと思う

家族がそれを認めるのが
本当に難しい

本人よりも家族の

ショックと不安

自分の病気の時は
自分で解決出来た

病気の父
父を看る母

そして母の
やり場のない声を聞く私

父がこの病気になって
初めて私が感じることも

もう世間ではたくさんの方が
経験されているに違いない

今こうやって
自分の気持の整理をし
明日になったら
結構強い私もいる

やはり核家族では
乗り切れないな 

私が地域ことを
考えてしまうのも

やっぱり
繋がっているんでしょう

多分

この記事へのトラックバックURL

http://www.pwblog.com/user/senhime/senhime/cwtb.cgi/75946
この記事へのコメント
nakazonoさん

ありがとうございます。
どんな状態になっても 父は父ですからね。
なぜ そんな言葉が出るのか・・気持はよくわかるのです。
今 記憶が無くなりつつある自分と闘っているため
無茶な行動になるのだと思います。
本当に人に頼ってしまう父になる頃には
痴呆は ずんと進むことになるでしょう。
受け入れる気持ちが大事なのはわかりますが
私も あの大好きな父の人格が変わっていくのを
なかなか受け入れにくいのです。
父は私たちに何を教えてくれようとしているのでしょうか。
優しい気持ちでいれるように努めていきたいと思っています。
Posted by 千姫 at 2008-02-19 23:15:52
千姫さん、大変ですね。私も家内の母の認知症で振り回された経験があります。介護を受け入れず、さりとて自分では生活できず、田んぼに転がり落ちて骨折しても入院を拒み、銀行員を呼びつけて誰かが預金を勝手に引き出したのは銀行の責任だから弁償せよと迫って銀行員を困らせ、そんなことがあるたびに私と家内は振り回されました。これからの千姫さんのご苦労が分かるような気がします。
でも、何があっても本人のよき理解者になってあげていれば、その人の言うことだけは一時的にでも聞き入れてくれると思います。いくら認知症だといっても、いつも誰か頼れる人を求めているのかもしれません。お父様ご自身も心はつらいのだと思います。よき理解者になってあげて下さい。もちろん、千姫さんも健康を害されませんように気をつけて下さい。
Posted by nakazono at 2008-02-19 12:08:39
Copyright(C) PwBlog. All rights reserved.