さかやんのコンサル日記 Vol.398「経営者学校」平成18年5月17日 水曜日
先日、テレビで教育番組を見ていました。ちょうど中学1年生の
数学の番組で、負の計算をやっていました。小学3年のうちの息子に、
この問題やってみろ!と言うと、息子曰く「こんなのまだ習ってない!」
確かに小学3年生で負の計算はできないですね。ちなみに、小学校
中学校、高校は各学年できちんとカリキュラムが決まっています。
小学2年生で九九をやり、3年生で3桁の掛け算をやるなどなど。
でもよく考えると、企業経営にはカリキュラムってないですね。
経営者が何かやろうとした時「これまだ習ってない!」なんて
言わないですね。しかし、最近感じるのですが、経営者が必要な
知識ってたくさんあると思います。極端な話しですが、ある社長
さんは決算書の読み方が分かりません。また、小さな会社では
就業規則は作らないといけないの?なんて質問されます。
よくコンサル会社が「経営者大学」なんてやっています。
内容はよく分かりませんが、大学というくらいですからきっと
高度なことを講義しているのでしょう。大学があるなら高校や
中学があってもいいですね。さかやんは社長さんとよく話しを
しますが、どうやら経営者に必要な知識には段階があるようです。
例えば、
初級レベル:財務管理や会計、人事労務など会社を経営するための
基本的なこと。多くは法律で規定されている。
中級レベル:人や業務などの管理方法。単なる知識でなく知識と
経験が必要な分野。
上級レベル:経営理念やビジョンを実現すための経営戦略策定の
知識と、それを実現する戦術実行の知識。
これらは、あくまで知識でありこのような知識がなくても経験から
経営をされている社長さんも多くいます。しかし、経営者に必要な
知識体系があり、それを体系的に学ぶことも重要ですね。
実は、このようなレベルを用いた経営者学校のカリキュラムを作って
います。何人かの社長さんに意見を聞いたら、ぜひ受講したいとう
ことです(さかやんの知り合いや顧問先の社長さんだから、社交辞令
が入っていますが)。いずれにしても、経営者は経営に必要な知識を
体系的に勉強することが必要だと考えています。
今日の一言
「決算書の見方くらい知っておくべき」
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