さかやんのコンサル日記 Vol.274 平成17年7月8日 金曜日
1回読みきり 「執筆の苦労話」
実は今週は、本の原稿を書くために事務所にこもっていたので、
あまりコンサルネタがありません(^^;
ということで、久しぶりの「執筆の苦労話ネタ」をお送りしたいと
思います。
以前のメルマガでも書きましたが、本には単著(1人で全て書く)と
共著(複数の人と共同で書く)があります。
単著は執筆量が多く、しんどいですが全て自分で書くのである意味
他の人との調整がないので楽な面があります。
一方、共著は執筆量は多くないので作業量的には楽ですが、他の人の
執筆内容と調整する必要があります。調整とは、章間で重複がないか
全体を通して矛盾がないかなどです(1章で地球は丸いといいながら、
3章で実は四角でした、というと矛盾する)。
今書いているのは共著です。ただ、分担している章が多いことと、
編集までやることになっているので、かなりつらい(^^;
また、文書って面白いのです。どんなに他の人に合わせるように書いても
必ず自分おクセがでます。ですので、文章を読むと誰が書いたかすぐに
分かります。以前、あるIT系の雑誌の執筆をしたときのことです。
私の文書は結構くせがあるのですが、編集の人がそれを見事になくしました。
(私の文書をベースに、標準的な文章に書き直した)
書き直された文章を読んだとき、「標準語で書くとこんな感じになるんだ!」
と驚いた反面、「俺の個性を消すなよ!」とちょっと怒りもありました。
でも、最大公約数的に多くの人に受け入れられる文章にしないと
雑誌はダメなんだと思いました。
話は変わりますが、数年前にある著名なコンサルの先生に誘われて
8人の共著に加わりました(その先生が編集者)。
最終的に本ができて中身をよむと、あちこちに重複や矛盾があります。
まったく編集できていないのです。おそらく、著者から上がってきた
原稿をそのまま採用したのです。著名な先生の編集の本なので
その先生の名前だけで売れるそうですが、読んだ方は悲しいですね。
それ以来、私は著名な先生の編集本には加わらないようにしています。
また、自分が編集する場合は、読む方の立場で最初から最後までスムーズに
読んで頂けるように努力するつもりです。
さあ、今からまた編集作業です。この本は9月頃には出版される予定です。
出版されたらまたメルマガでもご紹介させて頂きますので、
ご期待ください。
今日の一言
「読む人の立場で編集しろ」
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内容をそのままお送りしている訳ではありません。
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中小企業診断士
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坂田岳史(さかやんです)
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「一期一会」その瞬間を大切にします。
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