さかやんのコンサル日記 Vol.306 平成17年9月28日 水曜日
1回読みきり 「生で見る」
さかやんや、サッカーが大好きで「京都パープルサンガ」のファンです。
最近は仕事が忙しくて、なかなか競技場にいけなかったのですが、先日
息子と一緒に試合を見に行きました。
たまたま、前の方の席しか空いてなかったので、前から3列目で観戦
していました。今日のサンガは好調で前半で3点も取っちゃいました。
試合を見ていて感じたのですが、やはりテレビとまったく違い、
生で見ると、かなり迫力あります。
ゴールの瞬間は、思わず感動しました(テレビ観戦より10倍感動した)。
やはり、サッカーはテレビでなく生で見ないとダメですね。
先日、ある製造業のミーティングに参加しました。生産管理をシステム化
するための業務改善の打合せです(現在のシステムをリニューアルする)。
業務改善テーマはいくつかありますが、今日は「原材料の在庫管理」に
ついてです。簡単にいうと、原材料の実在庫数とシステム上の数量が一致
しないことが多々あるのです。この原因を追究し改善しないと、システムを
リニューアルしても意味がありません。ミーティングの中で話題になった
のが、「現場在庫」です。現場在庫とは、倉庫から原材料を持ち出して、
余った分を倉庫に返さずに現場においてある在庫です。余った原材料は
明日も使うから、倉庫に返さずに現場に置いておくのです。
例えば、袋に材料が10Kg入っているとします。今日は10Kgのうち
3Kg使うとします。この場合、袋から3Kg計って持っていけば問題ない
のですが、作業員がじゃまくさがって10Kg入りの袋ごと持っていくの
です。そして、現場で3Kg使う。残った7Kgは倉庫に返さないといけない
のに、明日も同じ材料と使うから現場に置いておくのです。
これを頻発すると、理論上の在庫と原材料(倉庫にある材料)の数が
合いません。ミーティングでは、「現場在庫はあるけど、それほど多くない」
ということでした。ですので、在庫不一致の原因は他にあるだろうと
いうことになりました。
しかし、社長さんは「そんな訳はない」、「もっと現場在庫は多いはずだ」
といいます。そして、工場の現場を見ることにしました。
すると、設備のあちこちに、材料の袋が置いてあります。極端な言い方ですが
倉庫は空っぽ(^^;
社長さん「やはり、現場を見ないとダメだな」
「こんなに、現場在庫が多ければ、システム上の数量と合うわけがない」
とうことで、まずは現場在庫を無くす改善策を検討することになりました。
ミーティングで作業員の方の話を、鵜呑みにしていたら改善の方向を間違う
ところでした。やはり、人の話でなはなく現場(生の姿)を見ないとダメですね。
今日の一言
「百聞は一見にしかず」
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坂田岳史(さかやんです)
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