ITコーディネータは、資格名にITという言葉が付いているのでよく、「パソコンの専門家なの?」と聞かれます。実はITコーディネータは資格名にITがついていますが、ITだけでなく企業の経営とITの両方を理解している人材です。
ちなみに、ファッションコーディネータという職業があります。ファッションコーディネータは、ご婦人がパーティーに出席するとき、そのパーティーにぴったりあったドレスやアクセサリーを選んでコーディネートします。その場合、ファッションコーディネータはパーティーの内容を理解すると共に、ドレスの流行や生地の知識なども無ければいけません。また、ご婦人の好みや体型、性格までも知っていないとぴったりあったドレスをコーディネートできません。
これと同じように、企業にぴったりあったITをコーディネートするためには、最新の情報技術動向やコンピュータ・インターネットの仕組みを理解すると共に、企業経営や業務内容について理解している必要があります。ITコーディネータは、経営とITの両方を理解している人材であるため、企業が売上や利益を伸ばす経営改革の為のITをコーディネートすることができるのです。ですので、本来ITコーディネータではなく「経営改革コーディネータ」と言ってもいいのでしょう。