カンは、11世紀にウィリアム征服王が築いた都市です。
パリからは日帰りで訪ねられる、手軽にノルマンディーの
空気を吸えるところです。
ウィリアム王が宮廷を築いたこの町へは、パリのサンラザール駅から
列車に乗って、2時間程度です。
駅から歩いて15分程度で、男子修道院という旧跡に行き当たります。
とても立派な造りで、今はこの建物は市庁舎として使われています。
11世紀に出来て、そのまま現役です。
ずっと続けて歩いて行くと、次は女子修道院という建物が現れます。
こちらは議会の建物として、これまた現役。石造りというのは、
保ちがいいのですね。
王とお后は新しい町作りが出来ることを感謝して、
それぞれ、男子修道院と女子修道院とを寄進したというわけです。
この町には修道院しか訪ねるところがないのではありませんので、
念のため加筆しておきます。

