もし大きな病気をして長期間入院した場合、医療費ってどれくらいかかると思いますか?
あなたが加入している入院の保険で足りるでしょうか?
それでは、生活習慣病(成人病)を例に考えてみましょう。
成人病の中でも最も多い病気はガンです。ガンにかかると入院日数が長くなりますし、医療費もたくさんかかるイメージをお持ちだと思います。
胃がんの場合で平均入院日数40日、平均医療費総額約106万円です。
ものすごい金額ですね。ただし自己負担は3割ですので、
106万円×30%=31,8万円
つまり実際に病院の窓口で払う金額は約31万円となります。
さらに先ほどお伝えした、高額療養費制度からの還付もあります。
細かい計算はここでは省きますが、約15万円戻ってきます。
つまり、最終的な医療費は約160,000円となります。
40日入院して160,000円かかりました。では、1日あたりではいくらかかったのか計算してみましょう。
160,000円÷40日=約4,000円(1日あたり)
つまり入院の保険を合理的に考えれば、日額4,000円貰える保険で良いということになります。
もちろん、
・差額ベッド代などの自己負担
・休職による収入減
等を考えれば4,000円では不足するかもしれません。
ここで私がお伝えしたかったことは、自分で必要な金額を考えることが大切、ということです。
保険のセールスマン(生保レディー)はもっともらしいデータを見せて、入院日額15,000円の保険を勧めてきますから、ご注意ください。