既に誰もが 疑問視していた問題ですが、データ入力担当者が 本人確認と承諾のないデータを 姓名の正しい読み方も分からない状態で、勝手に読み方を決めて入力する事自体が在り得ない話です。
年金通帳方式は一つの解決方法に成ろうと思われます。 本人が納得行かないデータが通帳に存在すれば 即座に申告し、訂正される筈です。
更には会計検査の方法も、大きな問題が在ります。 僅かな検査人員で 膨大な省庁や部局の 経理関連の 帳簿を検査する事は不可能に近いことです。
つまり 人手に頼って行う検査は50年以上も前から 不可能に近いと言われていた事です。 何故もっと早く電子化を行い、これを検査する優秀な検査ソフトを開発しなかったかが 最大の問題です。
人海戦術は 「フォートラン」「コボル」「アルゴル」などの計算処理ソフトが存在しなかった時代の 産物で、現代は 全て詳細に矛盾点を抜き出す為のノウハウが 可なり確立しつつあります。
この為にも、電子化は有効です。 裏金作りも問題が発覚しているのも、殆どが 内部告発が契機となっているように思われます。 会計検査院の有能な官僚がなんで、巨額な費用を注ぎ込んでもシステムソフトの開発に力を注いでいないのかが不思議に思われます。 行政を担当する大臣、次官の見識が 今大きく問われている事を自覚して、政権交代のターニングポイントにならない事を願っています。
裏金を捻出する為の 費目は 限られた数費目として限定されると思います。
出張費、修繕営繕費、交際費、会議費、交通費、光熱費などの中で、領収書の添付を義務付けていない費目に 集中している筈です。
中には 経費処理ソフトの中で、巧妙に 見えないように 支出を追加する方法も見られることを、雑誌や書物の中で 読んだ事がありますが、多分 プログラマーなどから漏れた話でしょうが、有り得ることです。
これらを、各類似の 自治体間のデータを大型電算処理により、品質管理の各種分析手法に見られる、解析方法を組み入れる事により、付き合わせして、解析結果のグラフを見れば、可なり明瞭に 異常な支出傾向が見えて来ると思います。 参考になれば 幸ですが。