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押出しダイスの注意点

2008-10-06

金型と言う括りで言えば特殊なルールかも?
押出しダイスの事で、頻繁に質問されるのがダイス金型費用です。

まず通常の金型(ダイス)と違う点が、型の所有権は押し出しメーカーに帰属していると言う事が大きく違うところでしょう。

金型費用の事を「押出しダイス製作技術料」と言う名目で請求されます。
これは金型を販売するのではなく、ダイスを作る為の技術料を請求すると言う事なのです。

この点を最初にお客様に説明を怠ると「金型を返却して欲しい!」「申し訳ありませんが無理です」と言うトラブルが発生してしまいます。

なぜこの様なシステムにしているかと言うと、ダイスには各メーカーのノウハウがギッシリ詰まっていて、他のメーカーに見られると困ると言う部分があるんです。

何処が見られたくないかと言えば、ベアリング面と呼ばれるアルミの流量を制御する部分です。
流れやすい形状の部分に摩擦抵抗が発生する様にするのが、ベアリング面です。
ベアリング面の出来次第で精度が大きく変わってしまいます。

また旧メーカーのダイスが持ち込まれても、押し出した後に精度が出ていなければ新メーカー側の責任となる為、無用なトラブルを避ける為に考え出されたのかな〜と、私は勝手に推測しています。


また、メーカーによって差はあるでしょうが、押出しダイスは2年間一度も使用(注文)する事が無ければメーカー側の意志で廃却しますと言う決まりがあります。
押出し承認図にも記載されているのですが、この点も説明を怠るとトラブルの元です。
とは言っても、メーカー側も通常は廃却しても良いか確認をしてくるのが一般的ですが・・・


押出しダイスには、この様な注意点がある事を記憶に留めておきましょう。

Posted by mspnet 16:00:00

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プロフィール

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(有)エムエスパートナーズ
代表取締役 伊藤 昌良です。

70年12月 生まれ(戌年)
89年04月 社会へ一歩踏み出す
04年03月 会社を退社
04年04月 経験を生かし自宅起業
04年11月 有限会社で法人化
06年04月 事務所を開設
06年06月 社内作業が本格化
06年09月 単年度黒字達成
07年08月 業務拡大で事務所移転

一児の父親でローンレンジャ〜
最近、涙もろい(^^ゞ

どちらかと言えば、アウトドア派
ゴルフもやります。

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地球温暖化防止に役立ちたいとMSPは考え、チーム・マイナス6%に参加しています。

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