アルミ圧延板
2008-02-06
圧延
2本の回転ロールで材料を延ばしたり成形したりすること。
この方法で作られた金属製品を圧延品という。
また圧延機のことをミルともいう。
再結晶温度以上の高温で圧延することを熱間圧延といい、厚板は熱間圧延で作られる。
一方、再結晶温度未満で圧延することを冷間圧延といい、主に薄板の製造に用いられる。
スラブ
板、条圧延用の厚い板状になった鋳塊のこと。
薄板
一般的に板厚が0.5ミリ〜3.0ミリの板。
厚板
一般的に板厚が6.0ミリ〜50ミリの板。
極薄板
一般的に板厚が0.3ミリ〜0.5ミリの板。
極厚板
一般的に板厚が50ミリを超える板。
箔
厚みが0.01ミリ〜0.1ミリの板。
小板定尺
アルミは巾400ミリ×長さ1200ミリの板のことを小板と呼んでいる。
銘板などで利用されるケースが多い。
M板(メーターバン)
幅1000ミリx長さ2000ミリの板の事を言う。
4'×8'板(シハチバン)
アルミでは巾1250ミリ×長さ2500ミリの板をいうのが一般的である。
4尺×8尺からとって、シハチ板という。
3'×6'板(サブロクバン)
巾900ミリ×長さ1800ミリの板を言う。
3尺×6尺からとってサブロク板と呼ばれている。
建材向けに多いサイズである。
5'×10'板(ゴットウバン)
アルミ板では1525ミリ×3050ミリの板をいう。
製造メーカーにより巾1524ミリ×長さ3048ミリの場合もある。
巾5尺×長さ10尺なので、ゴトウ板と呼ばれている。
スケッチサイズ
定尺寸法(小板、3'×6'板、1×2板、4'×8'板、5'×10'板など)以外の巾×長さの板をスケッチサイズという。
エンボス
アルミやステンレス板の地肌に圧着ロールで圧延し凹凸の模様をつけた化粧板で、主に建築用の装飾品に使われる。
縞板
「チェッカープレート」ともいう。
板の片面に凸模様のすべり止めをつけた板で、縞溝のある圧延ロールで圧延する。
ちなみに板厚は凸部ではなく平面部の厚みをいう。
スキンパス
最終製品の焼純酸洗後あるいは光輝焼純後に、帯鋼の形状を矯正し、表面光沢を良くするために行なう軽い圧延のことである。
ミル仕上げ
圧延上りのままの表面状態をいい、ミルフィニッシュとも言う。
ロール目
アルミ合金板には、圧延加工時の圧延ロールの方向に細かい筋目が残っている。
これをロール目という。また、内部の結晶組織もこのロール目方向に流れているため、曲げ加工はロール目に直角方向に行なうと割れにくく、切断も長手をロール目に合わせた方がソリや歪が発生しにくい。
クラッド材
強さを増したり耐食性を向上させたりするために、ある金属に他の金属を加圧接着や圧延によって合わせ板にしたもので、被覆材の一種である。
自動車用ラジエーターなどに使われるフィン材は、ロウ材と基材を合せたアルクラッドが主流である。
テンションレベラー
圧延後、引張矯正を行う為の設備名称。
Posted by mspnet 12:17:01
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