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ソナチネ

2009-09-01

ソナチネとは、クラシック音楽のジャンル名のことを言い、ソナティナなどとも言われます。

バロック音楽においての、ただの短い器楽曲のことをいい、カンタータの器楽合奏の導入曲や間奏のことを漠然とあらわすのに使われていました。

古典派音楽以降には、わかりやすくて演奏しやすい、短いソナタのことをいうようになりました。

たいていのソナチネでは、第1楽章は、ソナタ形式で作曲されますが、展開部が短く作曲されているか、展開部自体が存在しないことがあります。

楽章数としては、だいたい2章か、もしくは3章程度であることが多いです。

ソナチネは、ピアノを学んでいる人たちのために編集された"ソナチネアルバム"のためや、有名なピアニストや作曲家たちによる実践例のために、ピアノ曲のジャンルとされがちなのですが、実際にはそれ意外のソナチネも存在します。

ドヴォルザークの"ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ"などがあります。

ソナチネの作曲家として、幅広く知られているのは、モーツァルト、ベートーヴェン、クレメンティ、シューベルト、チャイコフスキー、カバレフスキー などが挙げられます。

今挙げた作曲家たち以外にも、たくさんの作曲家たちによって作曲されています。

ピアノ調律師の状況

今現在のピアノの調律師の状況ですが、全国で毎年、だいたい100人ほどのピアノの調律師が生まれています。

それに対し、現在の家庭のピアノは、販売台数も減っており、飽和状態にあります。

調律の必要性のない電子ピアノが普及していっていることも背景に、ピアノの需要は現在下降気味であると言えます。

そんな状態の中で、楽器販売店の中には、調律師にピアノの販売数のノルマを要求するところがあったりと、決して簡単な仕事ではないのです。

こう言ってしまうと、ピアノの調律師なんてならないほうがいいのかなぁと感じてしまうかもしれませんが、決してそう思ってほしくて言っているわけではありません。

ただ、こういったこともあります。

という紹介です。

最近では、会社を定年退職したあとや、お子様が育って自立していったあとなどに、自分の楽しみとして、趣味として、高価なピアノを買い求めて、一生懸命に練習している人たちがだんだんと増えていっているのです。

そのため、ピアノを大切に使っている人に、現在お使いのピアノをより長く、より良い状態で弾いていくために、やはり今後もピアノの調律師の方々の活躍は期待されます。

Posted by kureonin at 09:15:19 | Permalinkその他

ピアノが生まれる前

2009-06-17

ピアノが誕生する前、クラヴィコードと、チェンバロと言うものがあったそうです。

クラヴィコードは、紀元14世紀ごろの誕生であると言われています。

ルネッサンス期に主流であったクラヴィコードの音域は、4オクターブ程度がほとんどで、ヨハン・ゼバスティアン・バッハの愛用していたクラヴィコードは5オクターブあったそうです。

クラヴィコードは、とても簡単な構造をしており、2つの駒の上に張られている弦をタンジェントと呼ばれる別の駒で突き上げて音を出していたため、音量がとても小さく、現在のピアノで言うとピアニッシモからメゾ・ピアノ程度の音量しか出なかったため演奏会や合奏には不向きでした。

そのため、バロック期にはチェンバロに主流の座を奪われてしまいました。

先程も申し上げましたが、チェンバロはバロック期に登場いたしました。

別名でハープシコードとも呼ばれるチェンバロは、クラヴィコードよりは音量が大きかった反面で、ピアノでは欠かせない強弱をつけることができないと言う欠点がありました。

ちなみにチェンバロはドイツ語でハープシコードは英語です。

他にも、フランス語ではクラヴィアサン、イタリア語ではクラヴィチェンバロと呼ばれているそうです。

各国で違う呼び名がつくほどに、このチェンバロは世界各国で愛用された楽器なのだろうと思われます。

ただ、フランスでは、クープランやラモーなど著名な過去の作曲家たちがチェンバロ用の曲をたくさん作ったのに対し、ドイツではバッハでさえ、チェンバロ用の曲は「イタリア組曲」や「ゴールドベルグ変奏曲」くらいしか作られなかったようです。

このことから、ドイツではあまり主流にならなかったのかもしれませんね。

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エチケット

ピアノとは、音を楽しむいわば娯楽の道具でもあります。

ピアノの音の楽しみかたは、自分で弾くということもありますが、弾いて音を聴くということでもありますよね。

音を出すということは、まわりの住人にも聞こえるわけですから、それなりに暗黙のルールを守らなければなりません。

それがピアノを楽しむためのエチケットというわけです。

ご自宅のまわりに民家のない方なんて、そう滅多にいるものではありません。

やはり、近所づきあいというものもありますし、近所の方々との円満な生活のためにも、この暗黙のルールはできる限り守ったほうが良いと言えるでしょう。

曲を弾いているわけだから、うるさいなんて思わないだろう。

なんて思っていてはいけません。

自分が近所の家からピアノの音色が聞こえてくると、思わず耳をすましてそのピアノの演奏者が間違えたり、つまずいたりしても寛大に聞いていられるとしても、言いにくいですが、雑音にしか聞こえないと思われる方も中にはいらっしゃるかもしれません。

完璧に弾くことが出来ても、うるさいなぁ・・・と思う方はいるかもしれないのです。

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Posted by kureonin at 17:42:37 | Permalinkブログ

クリストフォリの発明とピアノ

2009-04-25

1709年、イタリア人であるバルトメオ・クリストフォリと言う名前の楽器製作者がいました。

彼は、打弦機構を持つ新しい楽器を発明し、打弦機構を持っていることによって、クラヴィコードとチェンバロの2つの長所をあわせもつ当時では、画期的な発明を成し遂げました。

ちなみに2つの長所とは、クラヴィコードの音の強弱が出せるところと、チェンバロの音の大きさのことです。

この発明品には、『ピアノ・エ・フォルテ・クラヴィ・チェンバロ』と呼ばれる、つまりは強弱の出せるクラヴィ・チェンバロが略されて現在のピアノと言う呼び方が生まれたと言われています。

ただ、当時はまだチェンバロの全盛期であったため、ピアノを使った作曲家は歴史には残っていないようです。

原因としては、当時のピアノ自体が作曲家の要求に応えるほどの演奏レベルを持っていなかったためと考えられます。

彼の発明したピアノの特徴として、まずハンマーの部分がフェルトではなく、羊皮紙を何層にも重ねられた表面に皮を貼ったものであったこと。

アクションの伝達率が現在のピアノが1:6であったのに対し、1:8であったこと。

チェンバロと同様に鍵盤のあがきが、現在では10mmなのに対して6mmであったことが挙げられます。

他にも、クリストフォリは1726年に、エスケープメントやダンパーを発明しました。

それらをクリストフォリの弟子である"ジルベルマン"が改良して、ハンマーフリューゲルと呼ばれるものを製作します。

1736年にJ.S.バッハにこのピアノを紹介し、1747年には、バッハがフレデリック大王にこのピアノを使ってピアノを演奏したと言う記録が残っているそうです。

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ブラームスの個性

ピアノの練習曲の作曲家としても有名な"ヨハネス=ブラームス"は、大くのロマン派の作曲家と同じように、ベートーヴェンを崇拝していた。

彼の個性は、ベートーヴェンに近いものがあったという。

自然を愛し、たびたび散歩にでかけては、たびたび子供たちに、キャンディをあげる。

その反面、大人に対しては、無愛想にふるまうことが多かったという。

自分の気持ちを素直に伝えることを苦手とし、自分の作品を語ることすらも嫌がるほどだったそうだ。

しかしながら、ピアニストとして優れていたため、友人のサロンなどで、たびたび演奏を求められた。

しかし、その要求に応じることはあまり多くなく、ときに応じたとしても、弾き飛ばして「早く終わらせてしまおう」といった様子を見せることが多かったという。

こうした性格から、時々人々を疎遠にもした。

彼には、ただ一人だが弟子がいて、名前をグスタフ・イェナーという。

グスタフ・イェナーによると、音楽的に間違った音はまったく弾くことを許さず、曲の出来が悪いときは容赦のない罵倒をあびせられた。

しかし、そのあとで、励ましの言葉をかけるなど優しい一面もあったそうだ。

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Posted by kureonin at 16:45:23 | Permalink日記

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