先日削りすぎて失敗したTSS-10のサドル再製作、本部にて切断した「音が凄い!! 環境保護!!」のTUSQサドルを5号へと持ってきた。
オシャカにしてしまったのは短い方のやつやったけど、バランス考えて長い方も同じく人工象牙を取り付けることに。今度は失敗せんよう目標ラインをしっかりと卦書き、手で削っていくことに。H親分にお願いしてサンドペーパーとノギスをちょっと一晩だけ借りて帰った。

2.5mmほど削らなあかんかったけど、10回くらいこすって一旦測ると、0.1mmほど削れていた。目標寸法に辿りつく目安をつけて、シャカシャカと一定の力を心がける。とにかく、しゃかりきになって「削りすぎる」という轍だけは踏まんよう、目標に近づいたあたりからはこまめに測る。決して感覚だけでピッタリと寸法を出すような「職人」ではないので、とにかくこまめな確認が重要。

厚みもt3.3に対して、ブリッジ溝幅2.7mmにつき、シャカシャカと削り、しっくり「しまりばめ」程度の強さで溝に収まった。

弦を張ってジャラーンと鳴らしてみると、コピーは伊達ではない。「鳴りが凄い!!」
大袈裟やけど、若干硬めな音色ながら、確かに以前より箱鳴りするようになった。輪郭もハッキリして、抜けの良い音というヤツかも知れない。このギターの音色、テイラーに似ていると聞いたことがあるが、テイラー弾いたことないのでようワカランのが悲しい。

今回は一応成功。結局元の弦高に戻ったのかも知れないが、この箱鳴りに対しては反比例とされる「弦高ダウン」は躊躇してしまう気持ち良さ、もうイジらんとこ。


一回鳴らしてみたいもんです。
▲ゆきおうアニキ、次回よろしく。