東西奔走

関東と関西を東奔西走する単身赴任おやじの思い付き

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プロフィール
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名前 kiyo_g
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出身地 大阪府
好きな食べ物 酒のアテ
自己紹介
関東方面に単身赴任ながら、しょっちゅう大阪に帰宅してるオヤジです。遠く離れた親しい人達に「毎日マジメに生きてんで」を更新してみよかと「ブログ」を書き始めましたが、それがきっかけで新しい出会いもあり、ホンマにエエもんやなと思っております。
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4人が揃うということ

2008-06-30
週末の土曜日、東京に嫁いでいる姉が急遽帰ってきてると連絡があった。晩酌の直後うっつらうっつらしかかっていたけれど、自分の育った実家の、4人の家族が顔を合わせるという機会も、あと何回あるのかわからない。傘さしてママチャリこいで隣町へと出かけた。
戦後すぐ地方から大阪に出てきて、なんとか独立して洗濯屋を営む夫婦の間に、2人目の子供として自分が生受けたのは、昭和元禄、経済高度成長時代の後半やった。しばらくして、一家の家長は経済成長に取り残された店をたたんで、勤め人へと鞍替えした。その後の波乱も数々あったとはいえ、裕福ではなかったけど、ひもじい思いを味わうこともなく、ごく平凡に育ててもろた。

子供の頃の色んな思い出はあるけれど、とにかく14歳まで4人家族で過ごした。年の離れた姉が東京に嫁ぎ、自分もその7年後には独立して、老夫婦だけが残った実家。若い頃の自分は妙に独立心旺盛やったと思う。実家の居心地は別に悪くはなかったけど、はよ一人前のような顔をしたかったのかも知れない。それはそれで、3人の子供にも恵まれ、今はちゃんと自分の家族も築くことができたし良かったと思う。

でも、自分が家族というモノを持ったその後を考えると、やっぱし子供が小さい時に、家族全員をどこか遊びに連れて行ったり、雑誌の付録をいっしょにこさえたり、レゴとかシルバニアとかでいっしょに遊んだり、時には説教したり、褒めたり、疲れていて面倒と思った瞬間も同じ数だけあるけれど、そんな時間が一番濃密であるような気がする。

薄暗い灯りのついた実家の玄関をくぐると、認知症の症状もだぶ進行した親父はぐっすり眠っていたけれど、台所にて久々に顔合わせた姉貴交えて、それぞれ自分が子供やった頃の昔話に花が咲いた。すると今まで知らんかったエピソードが次々と出てくる。へんこな親父やけど、真面目にちゃんと家族と向き合っていたのだな。

この先、自分の子供らも巣立っていって、絶え間ない人類の営みという、天文学的な数のなかのたった1つでしかない、命との出会いや別れを繰り返していくのだろうが、その時、今度は今共に生きている「5人」というキーワードを快く思い出してくれるよう、今の自分の根をしっかり守りたい。
Posted by kiyo_g at 22:08:21 │Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
今週末、我が家は親父の13回忌で全員集合です。
長男とは・・・3年ぶりかな?どこも同じで、家族が集まることも少なくなりました。
貴兄のこの文章は、胸に沁みました・・・そうそう、そうやね!って感じかな。
おそらく酒呑みながらこんな話してたら、あっという間に時間が経つんやろうね。
というか、平日なのにすでに二人で4合瓶を空けてる我が家♪
Posted by しいび at 2008-07-02 00:03:21
▲しいびあにき、反面教師の部分も含めて、父親というもの、
子供には色んな教えを残していくのだなと感じている次第です。
たとえその瞬間には感情しか動くことなくとも、長い時間を経て
その意味を知る。正に"時限装置"。

酒飲み夫婦に(失礼)、平日休日関係ないですよ(笑)。
Posted by kiyo_g at 2008-07-03 08:21:17
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