夕べ、合計820kmの旅を終えて無事帰還した。最後に力尽きて瞬いてしまったが、サンダーバード50号は大阪止まりにつき、無事その日のうちに野田阪神へとたどり着けた。朝5:30苦手な早起きをして待ち合わせの横浜駅を目指す。電車に乗り込んで空いてる座席を捜していると、「顔面血まみれ」のおっさんが幸せそうに寝てた。えらい飲み方してたんやね。ジブンも気をつけねば。

横浜で同行O氏の車に乗り込み、東京を抜けて関越道へと。関東圏内を抜けるまで、やたらと事故が多い。中にはひっくり返っていた車も。気をつけていきましょうぜ。

その後順調にペースを上げ、おいしい「おこめ」が収穫できる地方へと。農家の皆さま有難うございます。越後の地へと入り山肌にはまだ残雪が。そういや板積んで走っているクルマも多かった。

越後川口SAから、遠くの方にうっすら柏崎原発が見えた。あのあたりに断層が走っているのか。
妙な縁での繋がりで、シゴト関連のとある相談を受けながら、諸事情絡み快諾は無理なものの、モノづくりに込められた熱い想いだけはしっかり感じ取った。逸脱のない範疇で、自分にできる限りのお力添えは致します。

その日のうちに帰阪したい旨を伝えていたので、所用を終えた夕方、そのまま駅近くで軽く飲酒開始。この日本海に面した地方は、すぐ背中にそびえる山が壁となって、海から吹き込む風が逃げていかず非常に湿気の多い地方という。冬場でも除湿が必要やとか。
「蛍川」や「流転の海」シリーズの第4部「天の夜曲」に描かれていた「灰色の雪」「気がおかしくなるような湿気」を言うと、正にその通りと。太平洋側から移り住んだ人はその湿気のせいで、心の病になってしまうヒトも少なくないとおっしゃる。その分、インフルエンザ予防とかには良いらしい。ホンマかいな。

新潟の旨い酒を何種類か堪能して、来年度の大河ドラマ舞台となるその地の駅を後にした。富山、金沢と、半世紀のムカシ「宮本輝あにき」一家が翻弄された路線を、父熊市さんの失敗を教訓に思いながら、家族の待つ大阪を目指した。

