未明に無事5号へと到着した。年末に激しく戦火上がった野戦は、年明けての今日再燃することはなかったが、まだ予断は許されない状況。一応年末に予定立てておいた作業を淡々とこなしていった2008年業務初日。そして再び5号での晩酌生活も始まり、幻のように過ぎていった年始のデキゴトを振り返る。
元日
「初詣」
年末に引き続き、まだまだ飲み続ける日の始まり。今日は飲まんという長男が運転手を名乗り出て、家族揃って恐怖のドライブ。しかし大事無く、ヨメ実家、我が実家と挨拶(飲酒)のハシゴを過ごせた。初めて役に立ったかも。
ヨメ実家近くの「土佐稲荷神社」で、軽く初詣をした。このあたり、土佐藩士「岩崎弥太郎邸」があったそうで、つまりは三菱財閥の創始者。賽銭箱や、提灯、玉垣、至る所にその文字、その商標が。


朝昼そして自宅へと戻り「アホな話」アテに、深夜まで延々と呑み続けた、めでたい元日。
1月2日
「お年玉の落ちる先」
ヨドバシカメラに次男を連れていく。ウジャウジャとお年玉での買い物に訪れた親子と同じように混ざり、ゲーム・おもちゃ売り場を宛ても無く彷徨歩く。かなりのぼせた。休暇に入って以来毎晩飲んだくれ、この日くらいはちょっと臓器休ませよかとも思っていたが、カメラ店を出た途端、ビール飲みたなって串カツ屋目指した。しかしたまには趣変えてゆっくりと楽しめる店にでも行くかと、地蔵横丁の串カツ屋「串王」に入った。子供に「串」揚げさせながらまったりとビール飲む。次男も物珍しさに目を白黒させる。鳥の巣とかよりはたこついたが、とうちゃんはやっぱしゲームなんかより、そんな飲み物や食べ物の出てくるお金の落とし方のほうが楽しい。


1月3日
「コーナン初パトロール」
コーナンの初パトロールに出かけた。いつものように特に目当てはなくルーチンワークのように売り場を回る。しいて言えばネジ穴補修用の品をちょっとばかし手にして眺めた。若い頃粗雑にいじったギターのネジ穴をボチボチと補修したいと思うのだが、本格的にしようと思えば、大きい穴開けてブッシュ打ち込んでとなってしまう。しかしチョイ補修キットが結構あるものだな。木ネジに巻き付けヘリサートのようにねじ込む、ギザギザに加工した薄いブリキの板とかは、ちょっと興味あるかも。
夕方、サダヲ連れてK花区のヨメ方叔母の所へ挨拶に。道中サダヲにゆっくり歩かせる稽古を付けるもなかなか。人間にすればまだ小学生のコドモやものな。いつもより長い散歩の最後の方で、なんとか人に合わせての歩調に近づいたが、学習してなのか、疲れ果ててなのかは不明。

1月4日
「福と禍に厄年は関係ない」
厄年は終わったが、禍や幸福の訪れに厄年の終わりなど関係ない。幸福も「そこそこ」でよいが、禍も「そこそこ」で食い止めるノダと、お礼参りの門戸厄神にて、今年も心引締めて自分の慢心を省みてみた。

「うどんで〆る」
帰りにたまたま立ち寄ったスーパーで「呉春」発見。これで「辛口一献」とおさらば。深夜まで呑んでいたが、最後に「うどん」で〆よかと、生めんを釜揚げにした。鰹節とネギまぶして、スダチ汁かけて、生醤油さっとかける。最後にぐちゅぐちゅ〜とかき混ぜて食べる讃岐スタイル。めちゃくちゃ美味いのだが、また更にビールが欲しなるそんな美味さ。〆にはならんかった。

1月5日
「書店パトロール」
梅田の旭屋書店へと出かける。ヨメに頼まれていたフレブルの雑誌、タイトルは「ブヒ」。ちょっと小恥ずかしかったが1階レジへと。

今年も列車内読書を楽しもうと、輝アニキの単行本は既に数冊買っていたので小説はパトロールだけで控えたが、目にとまった「警察の血」上下2巻。先日同じく警察を取り扱ったミステリー小説の「悪果」で味を占めていたので、そのジャンルかなりぐらついた。また次回の候補に置いておこう。しかし「悪果」は、あまりに生々しい地元の情景や、そのベタなオチが、ある意味笑えるくらいオモロかったぜ、黒川先生。
文芸コーナーでぱらっとめくった輝アニキのエッセイ一節(うる覚えながら)「元来大袈裟な小説は嫌いなので、"水だと思って飲んだら血だった"というような作品を目指している」と。まさにアニキの思うつぼにハマってるぜ>ワシ。
「孫状態」
休暇の晩酌もこの日が最後かと思うと、やっぱし腰据えて呑んでしまう。しかし、エエ調子で酔っ払った頃、サダヲとほたえていて、誤って頭突きをサダヲの鼻柱に命中させてしまった。いくら闘犬の血を引いているとはいえ、鼻はブルの最大弱点。変った様子はないものの、めちゃくちゃ心配となり、キッチンでそのままいっしょに横になった。目が覚める度に無事を確かめるアホ飼い主。ほとんど孫状態。

1月6日
「旧車ロングドライブ」
長期の休暇といえど過ぎ去ってみれば儚きもの。夜間3号での移動に控えて、最後の1日は休肝日ともなった。サダヲをドライブに連れ出して燃料補給したり、近場の所用へと回ってみたり。そして久々の飲酒なき晩飯を済ませて「ほな」と出発してきた。ヘロヘロになってきた3号ボディながら、エンジンはいまだ調子よい。しかし周りを走る今日びの重たい車に比べれば、低い「安全基準」の時代に作られたペラペラなクルマ。「事故を起こさぬ注意」は勿論ながら、周りのゴツいクルマから「事故をもらわぬ用心」も同じく重要。


今年も、美味いサケを呑むために、突き進もうではありませんか。
何十回と繰り返される5号との往復、無事を祈りますぜ!
今年も本部帰還時、ご都合よろしければ、
是非一献お付き合い願います。