朝一でキャラバンに道具積み込みN氏と東名を西へと走った。荷台でテスト用の材料とか切削工具とかの金属塊がぶつかり合うので、運転も(いっつもより)そろーり。寒なったとはいえ山の色合いもまだ秋色、スローペースに助手席でしばし景色楽しませてもろた。目的地に到着するとすぐさま準備開始。できるだけ本番と同じ条件の確認をしたかったので、本加工の一部を切り取ったようなカタチになるような数値司令データは昨夜こさえた。
材料、工具のセット整い、いざスタートしてみるも、どうもキカイの動きが怪しい。命令通りに動いてくれない。同じ工作キカイの制御装置でも、ユーザー毎に設定も違うので、思い当たるフシは確認したのだが、どうも経験したことない現象だ。キカイメーカーや制御盤メーカーに問い合わせてみるも、即答は得られなかったので、とにかく不可解な現象が出ない命令方式を探り出し、数値データをその場で改造した。釈然とはしないが、その方式となるように本加工のデータも変更せねばなるまい。
それでも微妙な曲面を持ったカタチは、考えていた手立て数々も功を奏し、その後は順調にテスト加工も進んでいった。そして最後の難関「ぶっといメネジを切る工程」。低速トルクのない動力でこれをするのが一番厄介とはわかっていたが、とにかくやってみた。結果は見事に、やっぱしアカン。
食い付いてちょっとの間までは良く、N氏も「おお余裕やな」とつぶやくも、次の瞬間、回り続けてなイカンはずの主軸が、止まる「あ?」止まる、止まる、止まる「おっ、おっ!お〜!」止まった「アカン!」でキカイ落ちる。
こんな場合、遊星のような軌跡を描いて負荷少なくメネジを切る特殊な工具もあるのだが、曲面上に斜めに口を開けているのがミソ。そんな場合をあらかじめ想定された指令構文のようなものはナイ。インポッシブルではないがやったこともナシ。いずれにせよ、そんな工具やデータを揃えて仕切り直しだな。お楽しみはいつまで続くのか、お尻は既に決まっている。
しかしジタバタしても始まらない。週末につき道具も揃うのは来週明けだろう。明日道具直送の手配とデータの準備を済ませたら家に帰ろう。この期に及んでと思われるかも知れないが、「ソレはソレ、コレはコレ」なのだ。>ジブン。


甲高い音が聞こえる気がします
下穴サイズを大きめにして加工するのはNGですか?
そう、今以上はNGなんですよ。以前詮ゲージでテストしたところ、
φ26.6までが限界やったのです。でも、5軸でプラネットタップ
加工するのは初めてなんで、のんきにも、楽しみ半分やったりします(笑)。
お体大事無くよかったですね。奥様の警告、どこも同じですね(笑)。