これまで過ごしてきて自然と出来上がった家訓、「流されず見栄張らない。」「食べられる飯に対しては絶対の感謝。」 若くして所帯持った故に、家庭を成り立たせる上での必要最低条件やっただけなのだが、当たり前のコトなんでこの先も徹底したい。
数々の出来事を省み、未来への希望を託した「つっかけ」も、無事に自宅へと届いた模様。履いて履いて履きまくって初めて価値の出る品ながら、「もったいのうて、あんまし履けん」と、染み付いた貧乏性癖を発揮しているようダ。
続きの出版を待っている「流転の海」シリーズ物語の中で、主人公の豪傑「松坂熊吾」が、野田阪神のヤクザに「何が怖いか」と聞かれ、「ワシは死ぬのが怖い、倅が二十歳になるまでは絶対に死ぬわけにはいかん。それと女房が怖い。あいつがおらんようになるのがワシは一番怖い。」と素直な気持ちを述べる場面があった。素直に認めたくない強がった気持ちはあるが、突き詰めていくときっとジブンもそうなのだろうな。
その割には、大した相談もせず、一人勝手に行く先決めて、今こんなところで働いている。

