東西奔走

関東と関西を東奔西走する単身赴任おやじの思い付き

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プロフィール
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名前 kiyo_g
性別
出身地 大阪府
好きな食べ物 酒のアテ
自己紹介
関東方面に単身赴任ながら、しょっちゅう大阪に帰宅してるオヤジです。遠く離れた親しい人達に「毎日マジメに生きてんで」を更新してみよかと「ブログ」を書き始めましたが、それがきっかけで新しい出会いもあり、ホンマにエエもんやなと思っております。
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1月17日

2006-01-17
19701.jpg 1月17日は、嫁の誕生日である。片や自分は40代となり、離れて暮らす今日は、「おめでとう」の
メールに「ありがとう」の返信で平穏に過ごしたが、まだお互い辛うじて20代であった11年前のこの日、
未曾有の大災害が起こった「神戸」の隣「大阪」で、次男が生まれる前の家族4人で過ごしていた…
その前の晩のコトから、未だに鮮明に覚えている。結婚9年目であったその頃、倦怠期を迎えていたのか、
お互い単独行動をする事が多かったように思う。丁度その前夜も嫁はパート先の「お好み焼き屋」の新年会
で、明け方まで街の酔っ払いと化していたようであった。振り替え休日だった前日、自分は子供らを遊びに
連れて行き、そのまま3人で床に就いた。何故か布団の向きをいつもと反対に向けて寝たのも今思えば、
不思議な話である。

明け方、普段見ることのない、異様にリアルな長い悪夢に思わず目が覚めたのが5時40分。まだもう少し
寝られるなと目を閉じうっつらとした瞬間、その揺れが始まった。

大阪とはいえ市内では北西に位置する地域。地鳴りと共に縦方向の大きな振動。とっさにまだ小さかった
長男長女の上に覆いかぶさり、頭にあるタンスを押さえた。次の瞬間、経験したことのない横方向の揺れが襲う。
「地震」という単語がすぐには頭に浮かばなかった。ただ「何かが我が家を襲っている」ということだけである。

狂ったような横揺れの最中、子供らの上で四つん這いになりながらも、上から何か落ちてこないかと頭上を
気にする。いつの間にか帰ってきてた嫁が何故か立っていたので、(眼鏡を探そうと起き上がったらしい)

「ステレオからプレーヤー落ってくる!」と指示すると、嫁、条件反射のように「ステレオ!ステレオ!」と
押さえに行く。人間非常時に声をかけると条件反射でその通り動くようだ。それにしてもその非常時に嫁を
操り人形のように操って、、酷い話である。

いつ終わるねん?更に揺れが加速し、普段聞いた事のない嫁の悲鳴を聞き、そして自分でも「こりゃ倒れる」
と思った瞬間に、すっとその揺れが治まった。「とりあえず助かった」神戸に較べれば非ではなかったものの、
未経験な体験にアドレナリンが沸き立っている。部屋を見渡せば、高い所に置いてあったTVが、いつもは枕
をしている辺りの足元に落ちている。

「エラいコトになってるはずや!」なんとかスイッチの入ったTVからは、「強い揺れを感じました」だけで、
何の情報も入ってこない。しかしすぐにヘリが飛び、そこからは普段見慣れた「阪神電車」が横倒しになって
いる映像や、「阪神高速」倒壊のショッキングな映像が目に入ってくる。「こりゃ、ただごとやない!」と戦慄が
走るものの、相変わらず少ない「被害状況」がアナウンスされ、「なんでやねん!エラいことになってんの見たら
判るやんけ?!」と毒付いた。

震源から離れた「大阪」でも、落下物で亡くなられた方、怪我された方と被害はあったが、大惨事の神戸は
「報道」数々の通りである。

http://www.aliceinwonderland.com/library/japanese_files/hanshin_earthquake1995.txt

「明日自分がこの世を去る」と思って床についた人は一人としていてない。というのは今日NHKで見た
番組のコメントだが、これは自分も常々思っている。「いつ、誰に、何が起こってもおかしくない」である。

「心構え」「備え」大切なことであるが、圧倒的な自然の力の前では、実際は「何もできない」という事も
肌に感じさせられている。

11年前、少なからずも心の底には「恐怖」を植えつけられた。さて今度同じ目に遭っても「冷静」で
いられるものだろうか?

(相模の国も「国府津-松田断層」怪しや…)
Posted by kiyo_g at 23:58:43 │Comments(4)TrackBack(0)

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http://www.pwblog.com/user/kiyo_g/touzai_honsou/cwtb.cgi/19701
この記事へのコメント
年賀で教えてもらったのでお邪魔しました♪
全部読むのに2時間掛かったぜぃ!

11年前・・・我が家は停電して真っ暗、廊下に出ても真っ暗。
電池式のラジオでなんとなく状況を把握してるうちに、
夜が明けてきて家の中が見えてきたら!!
布団のすぐ横に、CDや本が山ほど入った棚が倒れて、
真っ二つになったテーブルがあった・・・。
僅か30cmの差で、今がある。

またメールしまーす、ではでは♪
Posted by しいび at 2006-01-18 01:58:35
2時間も。。そりゃご苦労さんやったねえ。(酔っ払いの文面相手に)

「ブログ」というものが「流行(はやり)」であるというコトは全然
知らんかった。ただ家族のみんな(おとんぼ以外)がつけてるという
事だけでインスパイアされた。

もとは「イラク戦争の時に現地から更新されるジャーナリストの
記事が反響を呼び火がついた」といわれているらしいが…

ま、遠く離れていても「真面目に生きとるで」が更新できて、
「ええもんやなー」と思ってます。(笑)
Posted by kiyo_g at 2006-01-18 23:25:25
あの頃は実家で両親と暮らしていたが、一人暮らしをしていたら結婚相手を真剣に探そうと思ったかもしれない。。。運命じゃ・・・(T_T)
Posted by メグマニア at 2006-01-18 23:49:08
人それぞれ「運命」には翻弄させられるねえ。
でも、この先もまだ転がり続けるんやから、「ええコトあるに違いない!」と楽しみやで。
って能天気か(笑←酔っ払い)
Posted by kiyo_g at 2006-01-19 00:22:23
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