阪神タイガースが2年ぶり5度目のリーグ優勝を果たした。決めたのは伝統の一戦、ジャイアンツとの最終戦。
仕事から帰ってきて、6回からこの試合をTVで観戦したが、
強いタイガースに不甲斐ないジャイアンツ。何故か'73(昭和48年)
のあのゲームが頭に思い浮かんだ…
根に持つ程歳は食っていないが、小学校低学年だった頃に見たあのゲーム、
勝利した方が優勝という試合に9−0で巨人が圧勝、9連覇を決めた試合は
強烈な印象が残っている。(カークランドが最終バッターで三振だった
ように記憶しているが)その時代の巨人エース堀内が今日の監督という
のも皮肉なものだ。
ON(王、長嶋)が居たとはいえ、今思えば当時のジャイアンツは川上監督
の下、役割が明確にされた選手(V9戦士)が揃っていたように思える。
それが30年余りの歳月が経ってみれば、「役割分担」という意味でも、
全く逆転してしまった。ただそこは在阪球団の色か、トップからの
「絶対命令」というカラーは感じられない。「自主的なチームワーク」
良くも悪くも「個人に任せる」というカラーを強く感じる。
(辞任したが楽天の田尾監督も阪神在団時代の印象を何かの本で語っていた)
岡田監督については賛否両論の声もよく聞くが、愚直を貫き通す姿勢。
ああ見えて細かい配慮を怠らないフェアな性格は、一ファンとしては愛す
べき男であると思う。(優勝のインタビューで、一番嬉しかったシーンに
超脇役「中村豊」の名前を挙げていた。)
関西人に阪神ファンが多いのは当たり前であるが、皆が皆、熱心な
ファンという訳でもない。大抵はタイガースが好きというよりも、
地元シンボルとして郷土への愛着で阪神を応援しているのではなかろ
うか。しかし自分にとっても、こう単身赴任で大阪を離れてしまうと
シンボルへの愛着は余計にいっそう沸いてくる。
奇しくもこの東西奔走生活が始まってから再び強くなりだした阪神タイガース。
大袈裟かも知れないが、大阪の町工場出身の自分が、東西での職場環境の差に
惑わされることなく貫けた「自主的なチームワーク」作りにも、(出勤日の週末)
随分と、共感と勇気と自信を貰うことができた。
自分にこじつけた変な応援の仕方ではあるが、祝勝会(ビールかけ)の中継もない
関東のねぐらで、とりあえずもう少し一人祝杯を挙げることにしよう。

30年前、自分もかぶっていた黄色いツバの帽子を、
次男にかぶせてみた。オヤジ(自分)は当時フエルトのマークが
気に入らず、自分で型紙を書き、刺繍してもらった世話の焼け
るガキであった。
勝利した方が優勝という試合に9−0で巨人が圧勝、9連覇を決めた試合は
強烈な印象が残っている。(カークランドが最終バッターで三振だった
ように記憶しているが)その時代の巨人エース堀内が今日の監督という
のも皮肉なものだ。
ON(王、長嶋)が居たとはいえ、今思えば当時のジャイアンツは川上監督
の下、役割が明確にされた選手(V9戦士)が揃っていたように思える。
それが30年余りの歳月が経ってみれば、「役割分担」という意味でも、
全く逆転してしまった。ただそこは在阪球団の色か、トップからの
「絶対命令」というカラーは感じられない。「自主的なチームワーク」
良くも悪くも「個人に任せる」というカラーを強く感じる。
(辞任したが楽天の田尾監督も阪神在団時代の印象を何かの本で語っていた)
岡田監督については賛否両論の声もよく聞くが、愚直を貫き通す姿勢。
ああ見えて細かい配慮を怠らないフェアな性格は、一ファンとしては愛す
べき男であると思う。(優勝のインタビューで、一番嬉しかったシーンに
超脇役「中村豊」の名前を挙げていた。)
関西人に阪神ファンが多いのは当たり前であるが、皆が皆、熱心な
ファンという訳でもない。大抵はタイガースが好きというよりも、
地元シンボルとして郷土への愛着で阪神を応援しているのではなかろ
うか。しかし自分にとっても、こう単身赴任で大阪を離れてしまうと
シンボルへの愛着は余計にいっそう沸いてくる。
奇しくもこの東西奔走生活が始まってから再び強くなりだした阪神タイガース。
大袈裟かも知れないが、大阪の町工場出身の自分が、東西での職場環境の差に
惑わされることなく貫けた「自主的なチームワーク」作りにも、(出勤日の週末)
随分と、共感と勇気と自信を貰うことができた。
自分にこじつけた変な応援の仕方ではあるが、祝勝会(ビールかけ)の中継もない
関東のねぐらで、とりあえずもう少し一人祝杯を挙げることにしよう。

30年前、自分もかぶっていた黄色いツバの帽子を、
次男にかぶせてみた。オヤジ(自分)は当時フエルトのマークが
気に入らず、自分で型紙を書き、刺繍してもらった世話の焼け
るガキであった。

