東西奔走

関東と関西を東奔西走する単身赴任おやじの思い付き

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プロフィール
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名前 kiyo_g
性別
出身地 大阪府
好きな食べ物 酒のアテ
自己紹介
関東方面に単身赴任ながら、しょっちゅう大阪に帰宅してるオヤジです。遠く離れた親しい人達に「毎日マジメに生きてんで」を更新してみよかと「ブログ」を書き始めましたが、それがきっかけで新しい出会いもあり、ホンマにエエもんやなと思っております。
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吐血

2005-06-24
10279.jpg 職場平塚のねぐらで、眠りにつこうとした午前1:30、その電話は鳴った。
自宅大阪の嫁から、「今、血ー吐いてん…へへへへ」
かなり動揺しているのだろう。ヘラヘラ笑っている。

飛んで帰りたいところだが、実は今、自分が発案したある技術で「特許を申請できるかも…」

という事になって、翌日は県の産業研究機関から相談役が来社するという日。微妙な判断を迫られるコトに。
とにかくビール4本を開けた後の心地良い気分は、一瞬にして吹き飛んだ。
医学の心得も無いくせに、「箇条書き」を頭に並べた。

*血は大量か?→「結構大量」(程度は不明)
*痛みはあるか?→「ない」(意識はしっかりしている)
*内臓疾患はわずらっていないし、その傾向も見当たらない

緊急を要する疾患ではないと直感したが、素人判断はまずい。
「とりあえず、再度の出血か、痛みが出たらすぐに救急車を呼ぶように。」
それと、睡眠中に吐血して喉を詰める心配もある。
長男(18)にも、横で寝るよう指示を出した。

「とにかく、気はしっかり持てよ、明日帰るから」との励ましに、
普段、聞いたこともない神妙な「はい」を聞き電話を切った。

さて、理論的かつ、合理的に考えれば、
*緊急を要する→救急車を呼べばよい
*意識ははっきりしていて大事・無事は診察の結果次第→すぐに飛んでいく必要はない

おまけに翌朝は職場で大事な仕事もある。「それを済ませて午後から帰る」
という都合の良い選択肢もあったが、やはり感情の生き物。
平常にじっとはしておれず、翌朝5:30には一路西へと向かっていた。

迷惑をかけることとなる、「特許申請」の関係者各位には、
先送りのお願いと謝罪の電話を、小田原のホームから入れた。

そして新大阪から30分の我が家へ辿り着き、医者嫌いの嫁を無理矢理引っ張っていく形で、
病院へ。(放っておくと、痛みがないと言って病院へ行ってなかったかも知れん)

診察の結果は、大事には至っておらず、「食道が切れてそこからの出血」とのコト
別の原因で嘔吐し、その際の痙攣で食道の筋肉が裂けることはよくあるそうだ。
また、原因が内臓の場合なら、出血はもっと続くいう。ただ、黒い便が続くようで
あれば検査の必要がありとの事で、結果的にはチャンチャンであった。

しかし背景には、家族への相談もなしに、「ただ、おもろそうな仕事」と一人勝手に
平塚へ行ってしまった手前、精神的に負担をかけているのは間違いない。
会社へは「大した原因ではなかったがしばらく安静に様子を見る」という事で、
数日間、家族と大阪で過ごす事にした。

で、その間は痛んだ家財道具のリペアマンである。接触の悪くなった家電品のコード交換、
PC机のスライドレール交換と、昼間はあくせく働き、おいしいビールとちゃんとした晩飯に
ありつくのであった。
Posted by kiyo_g at 14:00:19 │Comments(0)TrackBack(0)

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