○【K-1】「試合が出来る状態ではなかった」武蔵1回戦負けの真相とは?… TV中継の解説でも武蔵(正道会館)が左膝を負傷していたことに触れていた谷川EP。ここでは改めて武蔵の負傷について「きっと武蔵は言い訳しないと思いますが、実は前回のDREAMの桜庭選手と同じように試合が出来る状態ではなかったんです。左膝に水が溜まったりして」と説明し、「それでも大会の視聴率や観客動員のことを考えて、澤屋敷が出なければJAPAN GPが成り立たないという中で、武蔵には出てもらいました。だからかわいそうなことをしてしまったなと思うし、今日は『武蔵、何やっているんだ!』ではなく、(JAPAN GPに)出てもらったという感謝の気持ちです」と武蔵に対して言葉を残した。
しかしこの結果により、現時点では開幕戦出場の権利がない武蔵。谷川EPは武蔵の開幕戦出場の可能性について「開幕戦にはもう一人くらい日本人がいてもいいと思うし、武蔵は澤屋敷にも勝っていますから、推薦選手の候補の一人として考えたい。怪我の回復具合にもよりますが、ハワイのUSA GPに出る可能性もゼロではない」と話している。
その武蔵を下して準優勝を果たした前田慶次郎(チームドラゴン)については「武蔵は怪我をしていましたが、前田の準優勝はフロックではないと思いますし、K-1に新しく出てきたシンデレラボーイ。スターになる可能性がある」と高い評価の谷川EP。
しかしフットワークを駆使したカウンター狙いのファイトスタイルには「角田さんとも話したのですが、K-1ではあの戦い方をする選手を作っちゃいけない。あの戦いをする以上、ジャッジではマイナスになるとはっきり言っていました。決勝戦もテイシェイラが勝っていたというよりも、前田がポイントを落としたと思います」と苦言。前田の開幕戦出場については、武蔵と同じように推薦選手・USA GP出場の可能性を示唆している。
また谷川EPは「佐藤匠や野田貢もとても良かったですね。澤屋敷に続いて、前田という新人が出てきて、JAPANが面白くなってきたと思います」と3年ぶりに復活したJAPAN GPに手応えを感じていた。
その武蔵を下して準優勝を果たした前田慶次郎(チームドラゴン)については「武蔵は怪我をしていましたが、前田の準優勝はフロックではないと思いますし、K-1に新しく出てきたシンデレラボーイ。スターになる可能性がある」と高い評価の谷川EP。
しかしフットワークを駆使したカウンター狙いのファイトスタイルには「角田さんとも話したのですが、K-1ではあの戦い方をする選手を作っちゃいけない。あの戦いをする以上、ジャッジではマイナスになるとはっきり言っていました。決勝戦もテイシェイラが勝っていたというよりも、前田がポイントを落としたと思います」と苦言。前田の開幕戦出場については、武蔵と同じように推薦選手・USA GP出場の可能性を示唆している。
極真ブラジル、第3の怪物、エヴェルトン・テイシェイラは、極真全世界大会史上二人目の外人覇者だ。これまでの9回の世界大会での優勝者は、日本人以外はブラジル代表の二人、一撃、フランシスコ・フィリオとこのエヴェルトン・テイシェイラだけだ。
K-1ジャパンの新星、前田慶次郎選手は、日本人としてはヘビー級キックボクサーとして素質に恵まれて強いんだと思うが、K-1武蔵や極真の怪物・テイシェイラのような、格闘技者としてキャリアのある重戦車級選手に対して、逃げ惑い過ぎという印象を受ける。作戦なんだろうが、またキャリア的には浅い新星選手として、大物との対戦では仕方が無いのだろうが、アウトボクシングのスタイルが逃げ過ぎの感。特にテイシェイラ戦では、とにかくリング上を所狭しと逃げ回り、一発のカウンター狙いに終始していた。レフェリーからも、戦意の消極性で再三の注意を受けていたし。
僕も昔、試合をしたときに、歳は僕の方が上だが、格闘技歴や年数はずうーっと上の相手の人が、身体の大きい僕にはなかなか積極的に攻撃して来ないで、僕が一方的に攻撃しながら追い掛けるスタイルで試合を続けていたのだが、追い掛け疲れた僕の動きが止まって来たところを、右フックで左顎にカウンターを貰い、防具の上からすごい衝撃を受けて、僕の目からバチバチと幾つも星が飛んで目の前が真っ赤になり、僕は倒れこそしなかったが、ふらふらして一本負けしたことがあった。
何か、僕としては、逃げ回り続けて一発のカウンター狙いというのは、格闘技者としてずるいような気がするんだよね。それも確かに戦法だろうが、何か、どーも、それは卑怯なイメージがある。
僕は勝負ごとは何でも、玉砕型ですからね。とにかく何も考えずに玉砕に行く。だから勝負ごとは駄目なんだろうなあ。
プロ格闘技の試合でも、明らかに相手の方が実力が上と、見て解るとき、こういうアウトボクシングで、逃げ回りながらもとにかくチャンスを待つ、という戦い方になるんだろうなあ。同じくまだ新星である澤屋敷 純一選手の戦い方も、K-1トップファイターの重鎮選手たちとの試合は、同じような戦法でやってるし。
エヴェルトン・テイシェイラは、昔の極真では真の怪物性をイメージとして持っていた、正に前世紀の怪獣的存在の黒人空手家、アントニオ猪木との凄絶な引き分け無効試合で有名な、超級モンスター格闘技者、あの、ウィリー・ウィリアムスの再来と呼ばれているらしいですね。2メートル以上あったウィリーに比べて、188センチのテイシェイラは上背は小さいですけどね。でも肉体はごつい筋肉の塊りですけどね。K-1のブラジル極真の怪物では初代の、一撃、フランシスコ・フィリオの方が打撃格闘技センスでは、テイシェイラよりもかなり上、という気がするなあ。やっぱ、フィリオは強かったもんなあ。
テイシェイラって、知らなかったけど、04年に公開された感動格闘映画、「お父さんのバックドロップ」で、主演の宇梶剛士の対戦する異種格闘技戦の敵役で、出演しているんですね。このときはまだ、第8回の極真世界大会第3位の実力だったらしいけれど。
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