『 大阪市営地下鉄車内での痴漢でっち上げ事件で、虚偽告訴容疑で逮捕された甲南大4年、蒔田文幸容疑者(24)=京都市山科区=が、阿倍野署の調べに容疑を大筋で認めていることが14日、分かった。
蒔田容疑者は「示談金目当てで計画した。金がほしかった」と供述。事件直後、犯人に仕立てられた会社員、国分和生さん(58)=堺市北区=が天王寺駅で自ら降り、駅員に事情を説明したため、「直接示談交渉して金を取ろうと思ったが、あてがはずれた」などと話しているという。蒔田容疑者は当初、「弁護士が来ないと話さない」としていた。
痴漢の被害者役となった交際相手の女(31)は「電車が込んでいる心斎橋−天王寺間でやろうと事前に計画した。天王寺駅に着く直前に、たまたま隣にいた人を狙った」と話しているという。
調べでは、蒔田容疑者は女と共謀。2月1日午後8時半ごろ、市営地下鉄御堂筋線の電車内で痴漢を目撃したとうそをつき、国分さんを阿倍野署に引き渡した疑い。 』
○【衝撃事件の核心】ブログで「憂国」気取る痴漢でっち上げ大学生
『 「アジアの統合こそが僕の夢」。大阪の会社員を痴漢の犯人にでっち上げた大学生の男は、自身のブログで日米関係やイラク戦争を批判するなどして“憂国の士”を気取っていた。一方、ガールフレンドの女に被害者を演じさせ、示談金をせしめようとした今回の悪質な手口。取り調べに対し、会社員への謝罪の言葉はないという。昨今、相次ぐ大学生による犯罪。「大学全入時代」とはいえ、大学生のレベルの低さは嘆かわしい限りだ。‥
‥(自分のBlogで)はじめに「僕は今自分の夢に向かって全力で前進しています。僕の夢はあまりにもでかいので、みんなに話すと必ずバカにされて笑われてしまう」とした上で、「皆さんは今の日本がどれだけ危機的状況にあるかご存じですか?日本は島国で平和なので気づいている人はごくわずかだと思います」と問題提起する。
日本とアメリカとの関係やイラク戦争を批判。「日本はアメリカから離れて真の自立をすることが最適だと思います」と力説する。さらに「日本がリーダーシップをとってアジアを一つにまとめEUのような強力な組織をつくる事が最善の策」と訴え、「アジアの統合こそが僕の夢なのです」などと記している。 』・・・
○<痴漢でっち上げ>逮捕の甲南大生、退学処分へ
『 大阪市営地下鉄車内で起きた痴漢でっち上げ事件で、甲南大は18日、虚偽告訴容疑で逮捕された同大法学部4年、蒔田文幸容疑者(24)=京都市山科区=を無期停学とし、本人と面会して事実関係を確認した上で退学処分にすると発表した。
17日の合同教授会で決定した。再発防止策として、来年度中に全学部で倫理教育科目を開講▽法学部で冤罪(えんざい)を扱う模擬裁判を開く−−ことも決めた。
記者会見した杉村芳美学長は「言語道断の行為で、大学教育の信頼を揺るがせた。被害者と社会の皆様におわびする」と述べた。 』・・・
あー、良かった。卑劣な悪い馬鹿学生の詐欺野郎が、逮捕されて退学になって。
真面目で実直そうなお父さんが、冤罪で捕まらずに済んで良かったよ。
世の中にはひどい悪い、卑劣な奴が居る。
しかし、こういうケースもあるんだから、駅の管理事務所も、警察も、一方的に、痴漢行為をしたと糾弾される側を、痴漢をしたに違いないと決め付けて、そちらばかりを厳しく問い質すんじゃなくて、被害を受けたと訴える側もよく調べないと駄目ですよ。満員以上に混んだ電車内での証人は、車内に一緒に乗り合わせた人たちも急いでいるし、証言を貰うことはかなり難しいことですけど。
勿論、満員電車内で痴漢行為なんてことをやってる馬鹿が一番悪いんだけど、女性専用車両というものも拡がって来ているし、コスト的に難しいでしょうけど、出来れば男性女性と専用車両を分けて欲しいくらいですね。
僕は満員電車内の痴漢と聞いて、スカートなど衣服の上から触るのかと思っていたら、何と、痴漢てスカートをめくり上げてパンツを引き降ろし、パンツの中に手を入れて生肌を触るんですってね!驚きです。よくそんなことが大勢の衆人の中で出来るもんだと。たいした度胸だとも感心して思うけれど。やってることは馬鹿そのものですが。
触られてる方はメチャメチャ気持ち悪いでしょうね。何処の誰とも解らぬ相当汚いかもしれない、ベタベタしてるかも知れない、不気味な手がパンツの中に入って来て、生身のお尻や陰部付近を執拗に触り続ける。ひょっとしたら陰部そのものをも触る者も居るのかも知れない。たまりませんね。被害者は気持ち悪いどころの騒ぎじゃないでしょう。
みんなが急いでるラッシュ時の、満員電車内の痴漢なんて本当に迷惑な話だ。
しかし、冤罪に合う被害者もまた多い。多分、警察での、間違いなく加害者であると決め付けて掛かる、執拗な取調べで、折れてしまい、実際はやってもいないのに、「やりました」と身に覚えのない自白をしてしまう、別の意味での被害者も多いんだと思います。気の弱い人だったら根負けして、ウソの自白をしてしまいそうですよね。痴漢行為で挙げられた人は、冤罪を受け入れた人がかなり多いんじゃないでしょうか。僕も拘留されて毎日来る日も来る日も執拗に取り調べられて「おまえがやっただろう!」と怒鳴り続けられれば、早くラクになりたくて、呑んじゃいそうですね。負けちゃうでしょうね。
僕も若い頃は、都会で働いていて、毎朝、満員電車のギュウギュウ詰めで通勤していた方ですが、幸い痴漢冤罪の被害などの憂き目に合ったことなどはありませんでした。しかし、帰宅途中の遅い電車で、正に今回の件と同様の手口の痴漢詐欺の現場を目撃したことがあります。
それは、もう夜も遅い電車で、帰宅途中のサラリーマンたちでけっこう混んでいました。勤め帰りで一杯やって帰るお父さんたちも多く、けっこう酩酊した感じのオジサンも中には居ました。ある程度は混んで立ち客の多い中で、突然、一人の女がキャーと叫び、「触られた、痴漢にあった」と大騒ぎし始めました。そして隣に立つ、けっこう飲んでいる感じのお父さんを「あなたがやった」と責め始めました。酔っているふうのお父さんは、「冗談じゃない、俺はやってない」と激しく否定してました。すると女の横に立つ、サラリーマン風にした男が「僕も目撃した、間違いなくあんたが痴漢だ」と証言を始めました。やがて電車が途中の駅に着いて停車して、被害者だという女と目撃したと証言する男が二人掛かりで、痴漢をやったと責められるお父さんの腕を引っ張って、「降りて警察に行こう」と言って、電車から引きずり出そうとしました。
僕は同乗した電車内で、現場の少し離れたところに居て、状況がはっきりとは解らずに見ていました。駅員などが来ることはなく、痴漢をしたと糾弾されるお父さんは車内のポールに必死に掴まって、二人掛かりの引きずり降ろしに抵抗してました。やがて電車発車時間となり、ドアが閉まりました。駅のホームの方ではお父さんの引き降ろしに失敗した男女が、正に失敗したという感じで、チッと舌打ちでもする表情で、ホームに佇んでいました。僕は、ホームから車内を恨めしそうに見ている男女の表情を見て、これは詐欺行為だ、と直感しました。多分、言い掛かりをつけてから恐喝に入る手口だと思いました。
必死で車内に残ったお父さんは助かりましたが、それまで誰も我関せずと一人として間に入らずにシーンとした他の大勢の乗客たちも、やっと元の雰囲気に戻り、ちょっとガヤガヤして来ましたが、お父さんが乗客たちに向かって、一生懸命、「本当にやってないんですから」と訴えるのに対し、誰かが笑いながら「本当はやったんでしょ」と冗談にすり替えて言い、車内は笑い声が上がりました。車内の人たちも事情がはっきりとは解らずに、みんな黙ってたんでしょうけど、ホームに残された男女の顔は明らかに、「チッ、失敗した」という表情でした。お父さんが降りていれば示談に入り強請るつもりだったんでしょう。
昔からこういう卑劣な犯罪者は居るんですね。痴漢に合ったとイケシャアシャアとウソをつける女も女ですけど、駅の管理事務所も警察も、やはり、痴漢被害にあったと訴える方も何割かは疑って掛かるくらいの構えは必要だと思います。痴漢だと疑われる一般市民は、冗談じゃない大変なことなんですから。
それにしても、インチキ大学生の卑劣な詐欺野郎が逮捕され、学校も退学になって良かった。よくぞ、犯人の片割れの女が自首して来た。女も、ひどい女ですけどね。女の自首がなかったら、映画の「それでも僕はやってない」を地で行く結果になっていたかも知れない。冤罪被害に合いそうになったお父さんも、警察にはかなり文句があるでしょうけど、何はともあれ、家庭を守って真面目で実直そうなお父さんが救われて良かった。
これから、こういうケースは、駅員も警察も慎重に取り調べて欲しいですね。
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