黒カピバラの憂い

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金星に巨大な目!

2008-03-14
○金星に「巨大な目」=日ごとに形状が変化


       『   欧州宇宙機関(ESA)は13日、金星探査機「ビーナス・エクスプレス」による観測の結果、金星の南極部分に台風の目のような形を持つ巨大な渦があり、その形状は日ごとに変化していることを明らかにした。
 渦は約2000キロの幅を持ち、「目」はその中心部で観測されている。渦が形成される理由はなぞだが、ESAの観測チームは「太陽によって熱せられ、金星の極上空で上昇・下降を繰り返すガスが自転によって偏向し、渦ができるのではないか」と推論している。  』・・・ 




 木星や土星のような巨大ガス惑星の表面に見える、巨大な斑点、というか、巨大渦は昔から有名ですが、金星のような地球型の岩石惑星の表面に、巨大渦が見えるなんて初めて聞きました。驚きですが、金星の大気は非常に濃くて、二酸化炭素の大気が地球の水深900メートルに相当する90気圧もあるから、濃いい、まるで雲みたいな大気が渦を作るんでしょうね。きっと。と、思うが素人考えだ。昔読んだ本では、金星は上空を濃硫酸の雲が覆う、と書いていたと思う。

 僕の子供の頃はよく金星人の話が取りざたされたし、SFの物語にもよく金星人が使われた。実際の金星は平均気温が460度といわれ、場所によっては500度を越えるともいわれる。灼熱地獄。ものすごく濃い二酸化炭素の温室効果だ。脅しもあるんだろうがよく、未来の地球の姿だ、ともいわれる。金星全体に、硫酸の雨が降る、というから硫酸の雲もあるんだろうな。生き物なんか絶対棲めない。

 地表は穏やかだが、上空を覆う雲のあたりには時速350キロの暴風が吹きまくってる、っていうから、巨大渦は、このような強風が台風みたく回転しながら吹いてるんじゃないかなあ。欧州宇宙機関が謎だと言ってんだから、素人考えじゃ解る訳ないね。

 ああ、成程。NSAの推論は、「太陽によって熱せられ、金星の極上空で上昇・下降を繰り返すガスが自転によって偏向し‥」という訳ね。って、全然イメージ着きません。

 ものすごくひどい環境下にある金星には、生き物は絶対いない気がするけど、地球の何千メートルの深海で火山近くには300度以上の熱水が吹き出ていて、その中に細菌も居ればそれを食べる小さな生き物も居る。だから金星表面とか地下に微生物がいないとも限らないような。ただ、昔、金星探査機が着地して、セ氏4百数十度の高熱ですぐ壊れた、という話を聞いたような。

 地獄って、実は金星のことじゃないかなあ。

 宇宙のニュースや話題は、スケールがでかくて夢があって、楽しい。



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Posted by kenmortima at 15:09:21 │Comments(0)TrackBack(0)

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