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クリスマス in London

2008-12-26

121012.jpg

こんにちは。中田です。
多くの方が既に帰国されているようですが、私もいよいよ帰国します。

写真は、25日のクリスマスの日のRegent Streetのものです(昼12時)。東京でいえば銀座の中央通りのようなところで、普段は平日・週末関係なく多くの人がごった返して夕方は歩くことも困難な場所です。この日歩いているのは明らかに旅行者とわかる人たちくらいで店も旅行者用の土産屋とスタバが2軒やっていたのみ。さらに、この日はロンドン市内の地下鉄もバスも動いていません。聞いてはいましたが、こちらの国の人たちのクリスマスは、日本の元旦並みに重要な位置付けで、公共交通機関まで動かさないという点では、日本の正月以上に、「この日はみんな家で過ごす」ということが徹底されているのだと思いました。
翌26日も一部の地下鉄、お店はまだ休みでしたが、多くはセール開始日ということで、店によっては朝7時からオープンして、相当な混雑でした(ロンドン最大と言われているSelfridgesというデパートでは入場制限していた)。値段も50%offとか70%offとかが多くて、もっと買い物をするのを待てばよかったと後悔しました。

いよいよロンドンでの生活が終わりますが、学生時代も数えるほど、社会人になってからも2回しか海外に行ったことがなかった私としては、何もかもが新鮮で非常に濃密な5ヵ月間でした。次行けるのは老後(?)かもしれませんが、いつかまたロンドン、ヨーロッパに行きたいと思います。
 また、本ブログを通して、世界各国のビジネススクールに行ったみなさんの様子を知ることができて、とても励みになりました。企画してくれた奥山くん、ありがとう。完結編、楽しみにしています 笑

 では、みなさん、年明けにKBSでお会いできるのを楽しみにしています。よいお年を。

Posted by kbs_m30_ip at 23:30:00 | PermalinkComments(0)

乱されて、描かれて

2008-12-17

こんにちは、奥山です。
先日、身長190センチ以上のフランス人IP生よりも座高が高いことが判明してしまいました。立ち上がった際に密かに比べてみたら、私の腰辺りから足が走っていました。

前回こちらで履修した授業の説明をさせていただきましたが、水口さんがA+確定の「野球」を履修されていたように、私ももう一つ課外活動を履修していました。
それは「パーティー」です。
パーティーだなんて言うと大げさですが、要は「誘われた飲み会は全部参加する」「時間を見つけては飲み会を企画する」という、「ただ単に自分が飲みたいだけでしょ?」という欲求(want)を「飲み会も、みんなでやれば、より楽しい」という集団への恩恵(benefit)に昇華させたものです。

そんな決意を胸に秘めた生活が始まって約2週間が経った9月23日、最高のタイミングで私の誕生日が訪れました。
これは飲み会を開く恰好の理由になります!
また、この1週間前にもドイツからのIP生が同じ様なことをしたので、誕生日をダシにした飲み会を定例化させるには絶好のチャンスです!
早速IP生50人全員へメールを送り、返信を待ちます。言語・文化の違いがあっても完全に理解できるように文面を工夫し、

Q 何時から始まり、何時に終わる予定ですか?
A 始まりは授業後の22時半です。終了時刻、それは誰にも分かりません

といったQ&A方式にしたところ、「これって日本スタイルなの?とても分かりやすいわ!」パリジェンヌに大人気。今後もこのスタイルを利用しようと思いました。

場所は自分の部屋を使ったのですが、嬉しいことに大勢のIP生が来てくれたおかげで完全に部屋は満員電車
その中の一人Herveというフランス人IP生が、

「ヘイ、コータロー(私の名前です)!ここにワインがあって、コータローがここにいる。だから飲まなきゃいけないぜ!」

という、論理的でないことを論理的に伝えてきたので、

「何を言っているのか分かりません。もう一度整理してから話してください。」

と言うわけもなく、


もちろんだとも!

私は飲まなくてはいけないんだ、何故なら今日は私の誕生日だからね!」

と、論理的風に返しました。


DirectDrinking.jpg 飲まなくてはいけない男の図(中央水色)


そして写真の様にダイレクトに頑張って飲んだところ、

「チクショウ、コータロー!お前はまるでマウント富士だ!


と、例え方が絶対におかしい表現で称えてくれました。(もしかして、これはフランス的にはOKなのでしょうか?フランスへ行かれた皆さんへお伺いしたいです。)

私が先陣を切ってしまったせいで、その後もダイレクト手法を取り入れた飲み方をするIP生が続出し、部屋の中のフリーダムが加速していき、その速度が頂点に達したとき私は記憶を無くしました。
そして、そんな記憶を無くしたいたいけな主賓兼オーガナイザーを、心優しいIP生達は「ありがとう、今日はとても楽しかったわ!アナタって、サイコーよ!」と言いながら親身に介抱してくれ・・・はしませんでした。
彼ら・彼女らが始めたのは


WritingOnMyFace.jpg


そう、落書きでした。しかも顔に。
もうこの辺りはほとんど覚えていないのですが、結果的に


YesSir.jpg 誰への敬礼なのか・・・


の様になり、翌日起きて鏡を見てから「なんじゃこりゃー!」となった次第です。
部屋は部屋で、


Messy.jpg これは全体の一部です。


の様になっており、片付けには丸一日かかりました
それでも当初の思惑通り、この後誕生日飲み会が定例化したこと、飲ミュニケーションを通じて彼らとさらに仲良くなれたことを考えると、とても嬉しい一夜でした。



次回奥山記事予告:「白い静寂の中で」

Posted by kbs_m30_ip at 11:51:28 | PermalinkComments(4)

授業の日々、勉強の秋

2008-12-15

こんにちは、奥山です。
何も登録していないのに、隔週でゲイ雑誌が部屋へ配送されてくるため、その度に精神的ダメージを負っています。ちなみに最新号の見出しは「Passion!!」でした。今後この言葉を見る度、このゲイ雑誌の表紙がフラッシュバックしそうですPassion、素敵な単語なのに。

今回はこちらでの授業や勉強についてお伝えしたいと思います。
私が履修したのは以下の3つのマーケティング科目です。

■Integrated Marketing Communications
■Strategic Market Planning
■Brand Management


■Integrated Marketing Communications
様々なメディア(Broadcast、Printなど)や、セールスプロモーション、PRなどをどの様に効果的・効率的に活用して消費者行動にマッチさせるか、そしてその評価はどうやって測定すべきか、といった内容の授業です。
成績の評価は、中間レポート1回(10ページ)、個人プレゼン1回(10分)、最終レポート(10ページ)、グループプロジェクト(30分プレゼン+30ページレポート)、グループメンバー間評価授業貢献度と、かなり全方位的でした。
しかし、担当教授が「会う度にからかってくる親戚のおじさん」みたいな感じだったので一番リラックスして受けられた授業でした。


■Strategic Market Planning
マーケティングの授業のはずなのに、教授がひたすら戦略の話をし続けた授業です。期末間際に生徒からのフィードバックで「授業のタイトルからMarketの単語を消すべき」などとかなり辛らつに言われていました。(と言ってもこちらでは辛らつに捉えられていなかった様ですが)
成績の評価は、中間レポート1回(10ページ)、最終レポート(MAX2ページ)、グループプロジェクト(30分プレゼン)、授業貢献度です。
この授業の担当教授は英国出身の初老の男性で、英国独自のジョークを常にウィスパーボイスでささやくため、授業以外の部分で困難を極めた科目でした


■Brand Management
読んで字の如くBrand管理の授業なのですが、その管理すべきブランドの対象として企業(BtoC、BtoB問わず)だけでなく、街(公的機関)やMBAホルダーになる生徒自身をも含めており、またその捉え方も非常に多角的・論理的でとても刺激的な内容でした。
成績の評価は、中間レポート1回(10ページ)、最終レポート1回(20ページ)、グループプロジェクト(30分プレゼン+30ページレポート)、グループメンバー間評価授業貢献度と、こちらもまた全方位的でした。
そして、担当教授がかなり熱いタイプの方で、学生への要求が高い分、得られるものも大きかったため、毎週一番楽しみにしていた授業でした。教授のイメージは山根先生をベースに熱血ラグビーコーチの要素を注入して更に熱くし、その一方でガンダムの知識を取り除いた感じの方でした。

後から聞いたところ、全学部・研究科を含めた「ベストな教授オブザイヤー2008」の候補の一人らしく、なるほどと思った次第です。


実は最初の段階ではもう一つPost-modern Consumer Behaviorという授業を履修していたのですが、早々にドロップしてしまいました。
私のドロップ理由は「他の科目との負荷の兼ね合いから」という、「つまり面倒だからでしょ?」と言われたら何も言い返せないものでしたが、同時にドロップした他の生徒の理由は

「グループメンバーのブロンドの女の子が私の目を見て話さないそんな人とグループプロジェクトはしていけない。」(23歳・女性・台湾からのIP生)

教授のジョークが面白くない。」(24歳・男性・フランスからのIP生)

「この曜日は毎週パーティーを開こうと思ったんだ。」(年齢不明・男性・インド訛りの英語)

Nothing(本当にこう言っていました。)(年齢不明・女性・カナダ生まれのフルタイム生)

といったものであり、自分のドロップ理由が相対的に真っ当なものに見えてしまいました


事実を淡々と書いた記事になってしまいましたが、去年の同じ時期の秋と比べて、一歩引いて客観的に自分を見ながら授業を受けることができたかなと思います。
この経験が、3学期に履修する自由科目の授業や卒業後の社会人生活で「夢中に・主観的になり過ぎず、冷静に・客観的に物事に取り組む」といったことにつなげられれば、交換留学に来た価値があるのではないか、と期末の今、振り返ってそう思います。

以下の写真はキャンパス内の紅葉が綺麗だった頃のものと、現在(最高気温氷点下)のものです。耳がかじかむ毎日です。


zzzzzzCIMG1780.jpg zzzzzzCIMG1785.jpg zzzzzzCIMG1786.jpg before



zzzzzzCIMG2261.jpg zzzzzzCIMG2264.jpg zzzzzzCIMG2267.jpg after



また連続して記事を投稿したいと思います!
宜しくお願いします!



次回奥山記事予告:「乱されて、描かれて」

Posted by kbs_m30_ip at 23:38:06 | PermalinkComments(0)

オリエンテーション合宿

2008-12-14

こんにちは、奥山です。
12月も半ばに差し掛かり、去年の今頃はビジネスゲーム合宿へ行っていたのかと思うと、時の流れの速さを意識せざるを得ません。
同時に、この数ヶ月間も瞬く間に過ぎてしまったのだなと感傷的になります。

前回の記事投稿の後、期末に向けて多忙を極めたり風邪を引いたりで中々記事を書けなかったので、しばらく連続で投稿していこうと思います。
前回やっと語学学校関連の出来事(主に恋愛)をお伝えし終わり、今回からIP本番の真面目なエピソードを書いていきたいと思います。

KBSでは入学直後に下田へのオリエンテーション合宿がありましたが、こちらトロントのシューリックスクールでも同じ様にオリエンテーション合宿が企画されていました。
但し、下田合宿と違う点としては、
■任意参加である点
■フルタイム生・パートタイム生・IP生・エグゼクティブ生関係なく参加可能

といった特徴がありました。

週末を利用した2泊3日の日程であり、都市部から隔離されたOlympiaという場所へ監禁されるといった点が下田合宿と酷似していたため、一体どの様なこと学ぶのか楽しみにしていました。
日程表を確認すると「独占を許すな!」といった、いかにも北米的・アングロサクソン資本主義的な枠もあったので、早くもKBSとの違いを体感出来そうだとワクワクしていました。

ところがいざ蓋を開けてみると、全然下田合宿とは似ても似つかないことがすぐに判明しました。
その典型的な例が、着いて最初に行われた生卵キャッチボールという、日本の高等教育機関なら確実に企画会議の段階で却下されるだろうイベントです。これはもう読んで字の如く、二人一組でボールの代わりに生卵でキャッチボールをし続けるというもうどうしようもないイベントです。
その後もトマトソースに埋まったコインを口だけで取り出すイベントや、合宿時のみの一時的な各チームに配られた旗を暴力でお互いに強奪し合うという実写版北斗の拳的イベントが繰り広げられたりと、ある意味アングロサクソン型資本主義の特徴である弱肉強食を肌で実感できる合宿でした。

ちなみに上記の「独占を許すな!」という枠のイベントは、上位チームの得点を横取りする権利を奪い合うゲームをしました。これもこれで、狩猟民族的なゼロサムゲーム及びアングロサクソン的資本主義の一面を体現しているような気がします。

夜は夜で、特設会場で朝まで飲みながら踊りある者は絶叫しまたある者は嘔吐するという、混沌死屍累々を絵に描いたような状況が連夜続きました。

そして、帰りのバスでは誰一人会話をすることなく無言の空間が2時間続きました。(行きのバスではトイレ休憩から運転手が戻ってきただけでカーニバルだったのとは非常に対照的だと思いました。)

2泊3日で睡眠時間が5時間程度という、北京オリンピック終了後も人類の限界に挑戦し続ける合宿でしたが、同じIP生を含めフルタイムの学生とも非常に仲良くなることが出来たので、とても楽しい合宿でした。

ただ、帰宅した翌日の授業では私を含めてクラスの半分くらいの生徒が半分死んだような表情をしていました。


下記の写真はその合宿時のものです。

zzzzzzCIMG1183.jpg
左から順に、メキシコ・ノルウェー・ドイツ・イタリア・日本・フランス・イタリアからのIP生です。

zzzzzzCIMG1293.jpg
一番右のデンマークからのIP生とは、飲み会の泥酔時以外に会ったことがありません

zzzzzzCIMG1310.jpg
半裸の彼がこの会場でドリンクを作ってくれてたのですが、やたらと飲ませるため、会場内のカオスが加速されていきました。(KBSで言うと智加良さん的ポジションでしょうか。)




次回奥山記事予告:「授業の日々、勉強の秋」


次回も宜しくお願いします!

Posted by kbs_m30_ip at 13:10:11 | PermalinkComments(2)

北の国から08

2008-12-11

HOllA! ちょっと足を伸ばしてバルセロナに行ってきました、渡邉@Reimsです。

先週、最後のコースである環境ファイナンスの授業が終わりました。
内容としては、企業が環境保全に取り組まなくてはならない情勢をマクロに俯瞰しながら、
それにかかるコスト、不可視なプロフィットをバランスシートにいかに反映するか、
という大変興味深い内容でした。ただ、専門用語も多く、リスニング、ライティング
すべてにおいて、改めて自分の英語力の低さを呪った授業でもありました・・・・。

さて、ぼちぼち留学生達も帰国準備に追われるこの時期、RMSではシャンパンメーカーkrug主催の
galaというパーティが開かれました。現役生も卒業生もドレスアップ、スーツアップして
街はずれのパーティ会場で大騒ぎしました。この夜は明け方までシャンパンを飲んで踊るという、
とってもユーロレヒな夜でした!!
(ただ、足元には無数の割れたグラスが転がっているので要注意です)

IMG_1508.jpg

その前の日には仲良くなった寮のインド人が寮メンバーにマサラナイトをプレゼントしてくれました。
インド料理のフルコース(徹頭徹尾カレー)、インド音楽、インド映画の3セットです。

いつも彼らとは一緒に飲んでいて、お互いの夢とか結婚観とか旅の話をしていたのです。
時には誤解から仲が悪くなったこともありましたが、いろいろなことを教えてもらいました。
もう2度とこんな時間は持てないんだな〜と思うと、なんとも悲しくなってしまいました。

出会いと別れ、これもまた人生のスパイス。Cest la vie!

IMG_1470.jpg

Posted by kbs_m30_ip at 21:31:27 | PermalinkComments(4)TrackBack(16)

LA便り3

2008-12-08

UCLA Andersonは今週が秋学期のFinal Weekです。
3科目履修していたうちの2つはタームレポート提出済。
今週木曜日の期末試験を1つ残して全て終了です。

さて、
前置きはそのくらいにして、本題はBaseballのお話。
日曜日はいよいよ『ラストゲーム 最後のAnderson』

これまでのAndersonチームの戦績は2勝4敗、今日が第7戦目。
すっかり定位置として勝ち取った1番センターで出場。
もちろん全試合出席です。

で、ラストゲームの結果は・・・残念ながら5−14で敗退。
個人成績は4打数3安打。

因みにチョットだけ自慢話を許してもらえるなら、、
個人通算成績は21打数9安打(うち三塁打2、二塁打1)、四球6、盗塁6。
打率は4割2分8厘でチームNo.1。
軽〜くサムライジャパンの魂を見せつけておきました。

彼らは私がヒット打つたびに、“O〜saka Expre〜ss!”と言って盛り上がります。
・・・大阪のこと、ましてや“阪急電車”の話など一切したことないのだけどね。

ともあれ、チームメートからラストゲームを惜しんでもらえて幸せです。
学校の3科目はボロボロかも知れないけど、まあココだけはA+?

12月に半袖で野球の出来るLAはやはり天国です。
もう日本には帰りません。
高木先生、大変お世話になりました。

minakuchi4.jpg

Posted by kbs_m30_ip at 18:39:22 | PermalinkComments(2)

金融危機を肌で感じる:コンノ

2008-12-01

こんにちは。 コンノです。

最近こちらダーラムでもだいぶ寒くなってきました。気候は東京とさほど変わらないと聞いていた

のですが、先週はちょっと雪がちらつきました。先々末は山に遊びに行ったのですが、なんと山頂付近では吹雪!! ちょっとびっくりしました。。。

さて、寒くなってきたのは気候だけでなく、景気ですよね。
寒いどころか、氷点下突入で身動きとれませんね。

ここ金融危機の震源地アメリカで「金融危機を肌で感じる」ことをお話したいと思います。

身近なところでは治安悪化の一例として、1か月ほど前に私の車の窓ガラスが割られカーナビが盗難されるという悲しすぎることが起きましたが(保険の免責額が大きすぎて自己負担が発生)、ここダーラムも結構貧困層が多くいて、やはり景気悪化をダイレクトに受けるようです。
だからって、おれの車を狙うなよ!!! と叫んでももう遅いですね。。。

近所でも「for sale」と看板を掲げた家が何件もあり、ローンを払えずに家を手放した人が
何人もいるのでしょう。

やはりMBA生の関心事といえば就職です。
世界どの国の人でも金融関係の会社の就職は厳しい、諦めた、という話が多いです。
これまでの就職人気はもちろん投資銀行にコンサルですが、もう就職にぜいたくなんかいっていられないから事業会社でもどこでもいい、と皆口々に言います。当然アメリカ人だけでなく、日本人だけでもなく、どの国の人も同じ悩みを抱えています。 (コンノも当然影響受けている一人です。がんばらなきゃ。)

同じ交換留学生仲間で中国人の彼は、メルボルンのMBA生です。彼は上海近郊出身ですが、オーストラリアの国籍を取りたくてオーストラリアのMBAを選んだようです。あと1年ちょっといれば国籍が取れるとか。我々と同じくこの春に卒業になるので、それまでにオーストラリアで仕事を探さなければなりません。ついこの前は資源バブルで大賑わいだったオーストラリアは外資導入と資源輸出のためバブルには弱いようです。いま調べてみたら今年7月に1豪ドル=100円だったのが、現在は1豪ドル=65円。なんと35%の通貨の下落です。なんでもある大手銀行は半数を解雇したとか・・・ そんな状況では職探しは困難とのことです。 彼は妻子持ちの35歳、まさに働き盛りでこれから稼いでいこうというタイミングで出鼻をくじかれそうになっているのです。しかも中国で稼いだ資産の大半はすでに豪ドルに変えてしまった後だとか・・・ 就職ができないなら、ダブル・ディグリーとして法律かなにかのプログラムに行って時間を稼ごう
かとも言っています。 彼とは同じチームでグループワークをやりましたが、とても優秀です。なのにこういう場合は能力云々の以前の問題ですね・・・
もちろん中国での就職はオーストラリアよりははるかに状況がまともなので、最悪の場合はオーストラリア国籍取得を諦めて中国に帰国せざるを得ないとか・・・ 
せっかく人生をかけて投資をしてきたのに、経済環境の悪化がひとたび起こるとこうも変わるのですね。。。

こような話はこと欠かなく、韓国のウォンもドルに対してここ数カ月でやはり40%以上は下落しているようです。韓国の学生も貯金がなくなるー、と叫んでました。チリもスウェーデンも大きく通貨下落に見舞われているようです。

今日たまたま一人でファーストフード店で朝食を食べてきたら隣のおばさんが話かけてきたのですが、やはりここでも景気の悪い話がありました。なんでもエンジニアの仕事をしている旦那さんの会社で何人か解雇者が出るらしく、それが来週発表で不安だわー、とのこと。そりゃ、そうっすよね。 デトロイトの景気が最悪のせいだと言っていましたので自動車産業関係者だと思いますが、もうこの業界関係者はどうしようもなく最悪ですね。 なにやら3社が会社更生法(11条)適用になるのかどうかで揉めつづめてますが、部品会社も入れると金融よりもはるかに雇用者数の多い産業だけに影響は計り知れないです。。。そうなるとまた各国経済に波及しますし、一層の治安悪化も懸念されます。(カーナビ盗難だけでは済まされなくなるかも・・・)

自分自身もうんざりな目に遭っていますが、このように経済・社会問題に触れて考えさせられたのは貴重な経験となっています。 
以上、身近にある出来事でした。

Posted by kbs_m30_ip at 06:34:49 | PermalinkComments(5)TrackBack(0)

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