こんにちは、奥山です。
先日、身長
190センチ以上のフランス人IP生よりも座高が高いことが判明してしまいました。立ち上がった際に密かに比べてみたら、
私の腰辺りから足が走っていました。
前回こちらで履修した授業の説明をさせていただきましたが、水口さんが
A+確定の「野球」を履修されていたように、私も
もう一つ課外活動を履修していました。
それは「
パーティー」です。
パーティーだなんて言うと大げさですが、要は「
誘われた飲み会は全部参加する」「
時間を見つけては飲み会を企画する」という、「
ただ単に自分が飲みたいだけでしょ?」という
欲求(want)を「
飲み会も、みんなでやれば、より楽しい」という
集団への恩恵(benefit)に昇華させたものです。
そんな決意を胸に秘めた生活が始まって約2週間が経った9月23日、
最高のタイミングで私の誕生日が訪れました。
これは飲み会を開く恰好の理由になります!
また、この1週間前にもドイツからのIP生が同じ様なことをしたので、
誕生日をダシにした飲み会を定例化させるには
絶好のチャンスです!
早速IP生50人全員へメールを送り、返信を待ちます。言語・文化の違いがあっても完全に理解できるように文面を工夫し、
Q 何時から始まり、何時に終わる予定ですか?
A 始まりは授業後の22時半です。終了時刻、それは誰にも分かりません。
といったQ&A方式にしたところ、
「これって日本スタイルなの?とても分かりやすいわ!」と
パリジェンヌに大人気。今後もこのスタイルを利用しようと思いました。
場所は自分の部屋を使ったのですが、嬉しいことに大勢のIP生が来てくれたおかげで
完全に部屋は満員電車。
その中の一人
Herveというフランス人IP生が、
「ヘイ、コータロー(私の名前です)!ここにワインがあって、コータローがここにいる。だから飲まなきゃいけないぜ!」
という、論理的でないことを論理的に伝えてきたので、
「何を言っているのか分かりません。もう一度整理してから話してください。」
と言うわけもなく、
「もちろんだとも!
私は飲まなくてはいけないんだ、何故なら今日は私の誕生日だからね!」
と、論理的風に返しました。

飲まなくてはいけない男の図(中央水色)
そして写真の様にダイレクトに頑張って飲んだところ、
「チクショウ、コータロー!お前はまるでマウント富士だ!」
と、
例え方が絶対におかしい表現で称えてくれました。(もしかして、これは
フランス的にはOKなのでしょうか?フランスへ行かれた皆さんへお伺いしたいです。)
私が先陣を切ってしまったせいで、その後も
ダイレクト手法を取り入れた飲み方をするIP生が続出し、部屋の中の
フリーダムが加速していき、
その速度が頂点に達したとき私は記憶を無くしました。
そして、そんな記憶を無くしたいたいけな主賓兼オーガナイザーを、心優しいIP生達は
「ありがとう、今日はとても楽しかったわ!アナタって、サイコーよ!」と言いながら親身に介抱してくれ・・・
はしませんでした。
彼ら・彼女らが始めたのは
そう、落書きでした。しかも顔に。
もうこの辺りはほとんど覚えていないのですが、結果的に

誰への敬礼なのか・・・
の様になり、翌日起きて鏡を見てから
「なんじゃこりゃー!」となった次第です。
部屋は部屋で、

これは全体の一部です。
の様になっており、
片付けには丸一日かかりました。
それでも当初の思惑通り、
この後誕生日飲み会が定例化したこと、飲ミュニケーションを通じて彼らとさらに仲良くなれたことを考えると、とても嬉しい一夜でした。
次回奥山記事予告:「白い静寂の中で」