前NHKワシントン支局長だった手嶋龍一著「ウルトラ・ダラー」を読みました。
分厚い本でバックに入れて持ち歩くのが重くて大変だったけれど、内容は興味が持てました。
帯に ”これを小説だと言っているのは著者だけだ!”とあるように、読んでいるうちに これは本当に起こっている話ではないかと思えてくるような内容でした。
現在でも、北朝鮮が"偽ドル紙幣"を製造しているのは事実といわれる。
物語は精巧なドイツ製偽札探知機をもあざむく「新種の偽百ドル紙幣」の出現からはじまった。
そのあまりの出来栄えから、それは「ウルトラ・ダラー」とよばれる。
それに関わる人間たち、表の顔は政府の高官だったり、海外メディの特配員だったり、日本の小さな町工場の技術者だったり。
偽札がたタテ糸なら、拉致事件もヨコ糸として絡まってくる。
国と国との裏のまた裏の思惑やかけひき、現実も多分あまり違わないだろうと不安な気分になったが、最後の結末で ああやっぱりこれはフィクションだったと少し安心した。
あのように冷静沈着にお話される方の本ですね。機会があったら読みたいと思います。ご紹介ありがとうございます。
そう云えば、先日あるところでお札の半分に印刷が消えている旧5千円札を2枚も見ました。
はたしてあれは偽札か? 何んだったのでしょう。
ところで旧5千円札でだれでしたっけ!もう私、忘れてる。。。
私は、前の5千円札?の裏の富士山がお札と同じように見えるところへ行ったことがあります。
たしか本栖湖あたりだったかと。ちょっと感激しました。
旅行って、ちょっとしたことがワクワクっていうのもありますね。
横道にそれてすみません。