足利事件で当時4歳だった女児を殺害した罪を記せられて
17年あまりの長い年月自由を奪われた菅家利和さんに、
完全無罪の判決が下されました。
宇都宮地裁で言い渡された足利事件の再審で、
無罪の判決を言い渡された菅家さんの表情は実に晴れ晴れしく、
裁判の経過を見守っていた私も清々しい気持ちになれました。
幸せになろう日記
菅家さんは91年12月1日の早朝に突然現れた刑事に同行を求められ、
同僚の結婚式に出るはずだったのに、そのまま取り調べを受けて
身に覚えのない罪を認めさせられてしまいました。
判決が下る時も菅家さんは被告としての扱いを受けることはなく、
裁判長の言い回しも実に丁寧だったと思います。
裁判長から謝罪があった事で長年苦しめられてきた冤罪の恨みを
納得したという菅家さんの人柄が素晴らしいです。
エデンブログ
何の落ち度もない人を18年もの間拘束し続けるえん罪の恐怖。
これは決して他人事ではありません。
だれにも信じてもらえない喪失感や失望は、
冤罪被害者にしか分からない痛みだと思います。
それだけに今回のケースが大々的に報道されて良かったです。
これ以上冤罪で苦しむ人を出さない為にも、
警察や検事には慎重に捜査を進めなくてはいけないと
肝に銘じてもらいたいと思います。

