新聞を見ていると、でかでかと本の紹介が載っていた。
「 オレを覚えていて いてほしい 」
本のタイトルは、”31歳ガン漂流”。
31歳の時、肺ガンで余命2年と告知を受ける著者。享年33歳。
その日NHKで放送された特集も見た。
まず考えるのは、自分に置き換えて「余命があと2年です」と言われたら自分は何をするか?
自分だったら、「とりあえずアメリカ行くかな〜」と言う単純な発想が生まれた。
まあ好きだからしょうがない。
でも、実際言われたら自分はどうなるのだろうか?
一番嫌なのは、病名も余命も聞かされず死んでいくこと。
よく分からないけど、今はインフォームドコンセントが進んでいるから、告知するというケースも多いのかもしれないけど。これだけは嫌だ。
あと自分には、”生きた証をのこす”とか、”自分のことを覚えていてほしい”といった願望はない。
それだけの人間じゃないし。
ただ、”後悔のない人生を”とはいつも思っている。
どのように死ぬかよりは、死ぬまでの過程の方が大事かもしれない。
もうひとつは、プロレスラー、橋本慎也の死。
闘魂三銃士の頃から、見てたし結構好きだった。
この日は、深夜追悼番組がやっていて、大谷が号泣していたのがとても印象的だった。
下世話だが、結局、人間いつ死ぬか分からないってこと。
だからやりたいことはやっておこうと。