pagetop

>このブログのトップ

  September/2008  

S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

blog内検索

カテゴリー表示

最新コメント

リンク集

サイトマップ

中世のかたち

2007-02-07

中世のかたち   日本の中世〈1〉


中世史の大家、石井進さん最後の著作です。天皇を中心とした西国政権から、源頼朝によって東国政権が樹立され、権力が西と東に分かれ、また一遍、日蓮、忍性等の新しい仏教のうねりも巻き起こりました。時代が激しく移り変わった中世という時代に何が起こっていたのか?普通に生活していた人々の活動を掘り起こすことで見えてきた、下から見た新しい中世像を提示しています。
 焼き物に例えて言えば、博物館や美術館に収蔵されている名品だけで焼き物の世界が成り立っているわけではなく、その裾野には一般生活に使われた無数の焼き物があったわけです。
 驚いた点として、現在の耐寒品種が出来るまでは稲の生育には7,8月の平均気温が19度を切った時に稲の収量が半分以下になってしまうと言う事です。鎌倉幕府の成立時期は温暖期にあたり、東北地方北部にまで稲の栽培地域がどんどん広がっていきました。東国政権の権力基盤が北上した事で、武士政権が誕生した要因の一つとなった。13世紀からは小氷河期に当たり、冷害型飢饉が頻発した。という事になるようです。文書史料だけでなく、その時代に起きた社会事象を幅広く見る視線を持つ事で事で全く新しい視野が広がってくるようです。

Posted by inamiyaphotos 19:13:43Comments(0)TrackBack(0)

南方熊楠

2007-02-03

南方熊楠―地球志向の比較学

鶴見和子が書いた南方熊楠論。無知な私は、明治の日本にこんなスゴイ人が和歌山の田辺に生きていた事を全く知りませんでした。筆者はこう言っております。内発的な比較の学と見なしたい。内発的というのはヨーロッパからの外来の学問の引き写しではなく、ヨーロッパ近代の学問と日本在来の学問ーヨーロッパとの接触以前に外から日本に入ってきていた、中国、朝鮮、インド等の学問をふくむーとの出会いと葛藤の過程で、自らの理論を創りあげることをいう。
第一のテーマは、大乗仏教を根幹とする、ヨーロッパとアジアとの学問の出会いと対決、統合の試みである。
第二のテーマは、南方が社会科学の中でとくに多くの仕事を遺した民族学と、自然科学の中でとくに力を入れた生物学の中の粘菌研究の関係について考える事である。
第三のテーマは、比較の学としての生物学と民族学との結合である。 
第四のテーマは生態学的立場からの公害反対である。
と、始めの筋書きの一部だけ載せてみましたが、読んでいて、こんなにワクワクして読んだ本は久し振りです。南方熊楠の人生や考え方が魅力的なのは勿論ですが、筆者の解釈が簡潔で要を得ており、刺激的で面白いです。こっれは非常にお薦めする本でした。

Posted by inamiyaphotos 20:30:23Comments(0)TrackBack(0)

それでもボクはやってない

2007-02-02

起訴された場合の有罪率が99.9%という日本の司法の現状をよく伝えている、よい映画だと思います。ほとんどのシーンが法廷シーンで上映時間も長い映画なのですが、飽きさせない構成でした。
グアンタナモ〜、を観ても思いましたが、権力を持った組織が一度やると決めた事は、必ずその通りに実行しようとする習性があるようです。組織に属する人であれば、自分自身と組織を同一視するようになる経験は誰しもあると思います。その組織が大きくなるほど、組織を投影している自分自身も組織と同様に強く、エライ人であると錯覚するようになるのでしょう。警察といい、軍隊といい、国家の力そのものですから、そこに所属している人にはそういう考え方も強烈に現れると思います。国家の無謬性を前提にして警察・検察は間違いを犯さない、間違いがあった場合でもそれを絶対に認めない、という意識が問題なのでしょう。
日本はお上意識が強く、普通に暮らしていれば官僚や政治家が何をやろうが自分とは関係ない、逆らっても無駄だから適当にやり過ごせばよい、と考える人も多いようですが、近年の国家の暴走傾向を見ていますと、個人が国家に対してNOを突きつける行為が必要になってきたのではないでしょうか。

公式HPへ

Posted by inamiyaphotos 18:27:38Comments(0)TrackBack(0)

グアンタナモ、僕達が見た真実

2007-02-01

イギリス国籍を持つパキスタン人の4人の青年達が、パキスタンで結婚式に出席する為に帰国し、ちょっとした好奇心からアフガニスタンに入国。それが9・11のすぐ後、米軍が空爆に踏み切るとは思わず、カンダハル、カブールと移動していくうちに米軍のアフガン空爆が始まり、彼らは戦争に巻き込まれていきます。捕虜となってから、タリバンであると決め付けられ、キューバのグアンタナモ米軍基地に連れて行かれ、2年もの間拷問を受けながら、自分がアルカイダのメンバーでビンラディンを知っていると言うよう、強要され続けます。
 本人が事実を語り、それに基づいた再現ドラマとで構成されています。下手な感傷も入らず、実際に起こった事の迫力が伝わってくる、いい映画です。
 戦争を行うのは国家、その国家の力を保障しているのが、警察や軍隊、等の暴力組織。国家が「何かをする」と決めた場合には、真実がどうあるかではなくて、国家にとって都合のいい結論になるよう、事実を捻じ曲げ、暴力で白を黒に変えるような捏造が普通に行われていることが、よ〜く判ります。これはアメリカに限ったことではないでしょう、国家という存在はすべからくそういう存在です。国家を信じるな!!

公式HPへ

Posted by inamiyaphotos 23:30:44Comments(0)TrackBack(0)

出雲神話の誕生

2007-01-25

出雲神話の誕生

古事記、日本書紀に記された出雲神話が実際に起きた史実を基にした話ではなくて、大王が国を統べるにあたっての正当性を確保する為に、記紀製作者が色々な国の説話を下にして捏造した話である。また出雲大社にしても記紀神話が先に作られ、出雲国造が自らの立場を有利にする為に記紀の記述を現実にして大和朝廷に恩を売ろうとしたもので、それは出雲国造が大王に国譲り神話を奏上する祝詞
が恒例行事になったことでも成功している。てな内容です。
 1984年を歴史研究にしたような本です。古代史で史料が限られるので完全な事実は判りませんが、記紀は大和朝廷の支配を正当化する為に作られた文書で、史実と創作が入り混じった文書である、というのは事実でしょう。何時の世にも権力というのはそういうものなのでしょう。

Posted by inamiyaphotos 19:05:08Comments(1)TrackBack(0)

日本古代の国家と仏教

2007-01-22

日本古代の国家と仏教


律令時代に国家が中心となって日本に導入した仏教。国の政策として全国に国分寺を作る、国のよる戒壇の統制等、国家と仏教は強いつながりがありました。そして空海・最澄によって真言宗・天台宗が誕生し、空海は国家とつながり、最澄は既成教団に闘いを挑み叡山を作ります。末法の世と考えられた平安時代に起きた阿弥陀仏を信仰する浄土教ブーム、そこを経て鎌倉期における浄土宗・浄土真宗・法華宗・時宗等の新興仏教の誕生するトコロまでイク訳ですが、資料を大胆に引用しながら各時代、各宗派の考え方のつながりと相違、更には時代背景を追っていく本です。時代を追うに連れ、仏教の信仰層が貴族層から武士さらには一般民衆にまで広がり、それと共に、仏による衆の救済方法も変わっていく様が書かれているので、概説書としていいと思います。何も知らなくても丁寧に読んでいけば、一通りの流れを掴む事ができます。ただ、71年にでた古い本なので最新の知識ではないですが、基礎の部分は変わっていないので十分に今でも通用する本であると思います。
 安かったので買った本ですが、井上光貞氏は古代史の大家だそーで、歯応え充分な本でした。

Posted by inamiyaphotos 20:09:56Comments(0)TrackBack(0)

1984年

2007-01-15

1984年


ジョージ・オーウェルが書いた恐るべき予言の書です。
戦争は平和である。
自由は屈服である。
無知は力である。
こうした標語を唱える未来の国でのお話です。
主人公がいるのは真理省、過去の記録の一切を現在と合うように改変する役所です。人が居る到る所に監視カメラ兼テレビが設置され、住民は全てを46時中見られていて、愛情を感じることは禁止され、この世界に疑問を感じていると判断された者は何時の間にか消えている、そういう社会です。どっかで聞いた社会ですね?ん、旧ソ連?ミャンマー?イギリス?少し後の日本?
 救いの無い世界で人は如何に生きるのか?全体主義社会の中で個人の思考は生き残れるのか?個人が想像力を失った社会とはどんな場所なのか?1949年に書かれた50年後の仮想世界に筆者は安易な希望は書きません。それが作品に非常な迫力を与えています。こういった小説で安易に希望を語るのは危険ですから、よくそれが判っています。と私が言うのもおこがましいですが。
 兎に角色んな方に読んで頂きたい、大変お薦めの本です。是非ご一読を。

Posted by inamiyaphotos 22:51:59Comments(0)TrackBack(0)

戦国大名と天皇

2007-01-05

戦国大名と天皇―室町幕府の解体と王権の逆襲


室町幕府の衰退期から戦国時代後期に到るまでの間の、天皇の権威と政治的地位についての本です。室町後期から将軍権威が失墜していき、各地の戦国大名が勃興してくるようになります。そう、戦国時代です。戦国大名達は天皇という古代から続く権威から官位・綸旨を受領することによって、地域攻略・領地運営の正当性を主張し、己の立場の強化に利用しました。官位や綸旨が効力を持ったということは、当時の世界観の中に天皇の位置が高く置かれていたとも言えるはずです。まあ、征夷大将軍を任命できうるのが天皇ですから、天皇が存在しなければ幕府も存在しないということになりますから。戦国時代というと、なんでもありの時代で、旧来の権威は全て否定され、それが秀吉などの成り上がりを生んだ、という印象が強いですが、その秀吉からして関白という律令官位制で支配体制を構築したのです。あの信長でさえもが、将軍位につく勅許を得ていたということもあります。
 なぜ、古代から天皇制度(天皇という名称が使われたのは8世紀からで、それ以前は大王(すめらみこと)という呼称ですが)は連綿と続いているのか?各時代の日本(これまた日本という国号がいつから使われたのか?という大問題があります)の、支配と権威、政治と祭祀、伝統、宗教観、といった様々な要素が絡んできますので、非常に難しい問題です。その一部分を知る為の格好の好著です。この本の続きの時代は岩波新書の「武家と天皇」で扱っています。

Posted by inamiyaphotos 17:22:56Comments(0)TrackBack(0)

ダーウィンの悪夢

2007-01-01

公式HPはこちらから

アフリカのタンザニアはビクトリア湖、ナイル川の源流となる大きな湖です。そこに何時か誰かがナイルパーチという魚を放流しました。この魚は貪欲でタンザニア湖の他の魚を食べ尽くし、人間より大きな魚に成長します。琵琶湖のブラックバスをもっと悪辣にしたようなもんです。そして、その魚の身はヨーロッパは勿論、日本にも食用として空輸されておりやす。
 湖周辺にはナイルパーチを捌く加工工場がヨーロッパの紐付きで作られ、それで儲けておる人もちっとはいますが、まあ大部分の人にはあまり関係ないもんで。例えタンザニアで雨不足から食糧不足になったてっも、ヨーロッパに輸出できる魚であるので値段が高く現地の人には買う事が出来ず、捌き終わった骨やらガラやらを回収してきて魚の頭を揚げて食うぐらいなもんです。
 今日本がマグロを世界中で乱獲させ、買い漁っている背景にも、ナイルパーチと同じ様な、あるいはもっと酷い構造があります多分、いや絶対に。
 簡単にグローバリゼーションと言いますが、歴史的に資源を供出するような立場に立たされたアフリカ・アジア・中南米側から見た世界は、一方的に消費するうちらのいる世界とは全く違う世界でアリマス。日本は食糧自給は放棄してますが、そん結果として、ラララ海を越えて、らららそぉらぁをこぇてぇ♪運んできては、カナリ捨ててオリマス。餓死だってしそうなくらいの地域なのにカネのチカラで食糧を奪われていく側の世界とは如何なもんなんでしょう?
 自分が普段口にしている食べ物、例えば珈琲、バナナ、海老、牛、カカオ、コメ、小麦、大豆コーラの後ろに隠されておる、世界を知ってみませんかぁ?いい映画ッス。

Posted by inamiyaphotos 14:50:38Comments(0)TrackBack(0)

God Father

2006-12-30

早稲田松竹でやってる年末年始ゴッドファーザー3作上映。さすがに一日3本はきついので、まずは1作目。いやあ、見応えたっぷり。かっこよかったわぁ。黒を基調にした陰のある映像がちょーかっこいい。圧巻のマーロンブランドが死ぬシーン、またどれも素晴らしかった数々の暗殺シーン(殺すのに素晴らしいって言うのも難ですが、兎角スバらしい)、文句を言わせぬ映像絵巻ですなぁ。久々に満ち足りた気分になりましたよ、ドン・カルネオーレ。

Posted by inamiyaphotos 22:44:19Comments(0)TrackBack(0)

SZE TSUNG LEONG

2006-12-29

38143.jpg

久々に見応えある写真をみっけ!!

http://homepage.mac.com/szetsungleong/

Posted by inamiyaphotos 22:04:59Comments(1)TrackBack(0)

硫黄島からの手紙

2006-12-23

父親たちと星条旗に続く硫黄島映画の二作目。一番最初に出てくる硫黄島慰霊碑の揮毫が岸信介なのは全く非道な事実ですね。 アメリカが作った映画として敵側が猿でなくって、アメリカ人と同じ様な普通の人間であるように描写した事は画期的だそうで。日本の軍部・天皇制の描写がえっ!と言う感じでしたが、硫黄島の塹壕戦に入ってからの「天皇陛下万歳」「自決」といったシーンは中々でしたが、全体としてアメリカの乾いた、明るい視線で映画全体が流れていて、日本のじめっとした、湿潤な、絡みつくような、隠微な、そういう画がホトンド無かったのは残念ですが、なんといってもアメリカ映画ですから。
 実際には、戦闘が不可能になっても投降せずに穴に篭もり続けるといった自体は長期間続き、アメリカ軍は穴を水で満たしその後にガソリンを注ぎ込み火をつける、といったことが行われています。そこまでされても、なお穴から出ていかなかった人もいました、如何にあの当時の日本の教育が壮絶であったかを示しています。
 二作続けて見ると、リアルな戦闘再現シーンも厭きてきます。人間は刺激にすぐ慣れる、そしてもっと強烈な刺激を求める。やはり戦争を描く場合に派手な戦闘シーンでなく、そこに関わる人間の生への執着や人殺しへの葛藤・慣れといった点を見る側に突きつける、そんな映画でないと一時の娯楽で終わってしまう危険性があります。その点「麦の穂を揺らす風」は傑作でした。
 しかし、一番思ったのは、なぜ日本でこのような映画が作られていないのか?日本人自身が軍部の被害者でございっ、て反戦映画は(ちょっとは)ありますが、東条英機を英雄にしたり、戦艦大和やら特攻隊の青春とか、そんなんばっかで、あの時代の生の皮膚感覚に迫るような、天皇ファシズム制を正面から捉え、植民地として沖縄・台湾・朝鮮・満州を領有し、アジア全域で2000万人以上を殺した、そういった過去の事実に向かい合って、かつ、素晴らしい劇映画が日本で作られていないのは、残念でなりません。

Posted by inamiyaphotos 10:21:38Comments(0)TrackBack(0)

あるいは裏切りという名の犬

2006-12-20

おフランスの映画で、刑事同士の暗闘を描いたかっちょいい映画です。主役のダニエル・オートゥイユ、ジェラール・ドパルデュー、二人ともいい「おっさん」味だしてます。イメージ的にちょっと新宿鮫に通じるモノも感じたり。
 ただ、映像と編集が大味なので脚本と演技を殺してるなあ、とも思います。娯楽作として上映時間全部楽しめる中々の品でわないかと。

→公式HP

Posted by inamiyaphotos 21:54:45Comments(0)TrackBack(0)

新書で読む格差社会

2006-12-19

総中流社会という幻想が崩れ、中流抜きの上と下に階層が固定化された戦前のよーな社会へと逆走中の日本。今、国の中核に居座っている連中が今後も権力と富を寡占する電子封建制へとこのまま進んでいくのか、それとも貧乏人が結束して国に抵抗し新しい道を切り拓くのか?(私は下流の人ですからして、勿論後者ですが) 各書とも新書で手軽に読めますが、中身はかなり本格的です。今後の社会を如何に構築していくか、を考える上でも現状を知らないとなーもでけまへん。政府発表のデータはかなり恣意的なものが多いですから、こっちも知識を浸けて置かないと、ころっと騙されちゃいますよ。

不平等社会日本―さよなら総中流

Posted by inamiyaphotos 22:21:33Comments(0)TrackBack(0)

田中角栄と国土建設

2006-12-13

田中角栄と国土建設―「列島改造論」を越えて


結局、高速道路は赤字になろうが何だろうが、11500キロの全線作ってるわけですが、この予定路線は田中角栄の日本列島改造論に書いてあった、高速道路路線図に基づいたもんであります。また、最近よく摘発される談合も、角栄が築きあげた、官の敷いた計画を、政が業者に漏らし、その情報を基に民が入札する。で、官と政は民にたかる。といった構造になってます。80年代のアメリカの要請によるベラボウな公共投資が始まって以来、税金によるコンクリート投資の暴走は全く止まりません。
 因みに、2013年までにはリニアモーターカーの山梨実験線の全線建設を終える予定になってまして、今の整備新幹線建設に次ぐような大規模路線建設がなし崩しで始まってます。
 で、大規模建設工事は周知の通り未だに談合の温床になってまして、一部の企業・政治家・官僚が税金を食い物にする仕組みになってますが、だけでなくって、東京の富を地方に移転する仕組み、富の再分配の構造としての公共投資、という性格も併せ持ってます。東京は消費に異常に偏った場所ですから、電力・水・食糧を供給している地方に対しての富の再分配は当然必要なのですが、建設投資以外で東京の富を地方に分配する方法は日本ではほとんど成立していません。現在、東京とそれ以外の地方部の格差は非常に広がってきています。んで、人口減少による経済圏の縮小・職自体の消滅などから、必死に働いてるのに生活保護以下の収入しか得られないワーキングプアという状態に陥っている人の存在は相当なものです。
 戦後経済は、無限の成長という幻想の下、自然・時間という外部経済を食い物にすることで発展してきました。今や誰もが無限の発展など在りはしない事は承知していますが、現在の構造から利益を引き出している層は目先の利益の為に永遠の経済発展をお題目にして、既得権益の確保(大規模公共工事の実施)に走っています。このままで良いと考えている人は、既得権益を漁っている人達以外には、いないでしょう。では、今後どういった方向に進んだらよいのか?新しい方向を探るには、過去も現在も知らないといけません。今の政治経済の基礎を作った田中角栄と国土開発の流れを知るには手頃な本です。
 

Posted by inamiyaphotos 19:55:31Comments(0)TrackBack(0)

▲ページの先頭へ

foaf プロフィール

プロフィール
名前 稲宮 康人
e-mail photo_inamiya@yahoo.co.jp
性別
職種 その他
生年月日 1975 / 3 / 26

平和が好きで何が悪い!