pagetop

>このブログのトップ

  July/2008  

S M T W T F S
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

blog内検索

カテゴリー表示

最新コメント

リンク集

サイトマップ

ヒロシマ、爆風ののちに

2007-07-21

56741.jpg

東京日仏学院で開催されているイベントです。

原爆投下直後の長崎を撮った山端庸介、広島の原爆資料館に展示されている原爆犠牲者の遺品を撮った土田ヒロミの写真が展示されています。
また、原爆関連の映画も多数上映。吉田喜重やアレン・ネレ監督の映画なんか。
8月1日には土田ヒロミの講演会も有ります。

「原爆投下はしょうがない」かどうか、放射能の被害というものがどんなもんなのか、投下直後の写真を見て考えてみるなんて如何でしょう?

期間は2007年07月17日(火) -2007年08月31日(金) まで。

http://www.ifjtokyo.or.jp/agenda/festival.php?fest_id=29

Posted by inamiyaphotos 14:26:43Comments(0)TrackBack(0)

選挙

2007-07-11

ちょっと話題の選挙を撮ったドキュメンタリー映画。
 アベの前のコイズミブームの中で落下傘候補がゼロから選挙運動を初め、開票に至るまでをじっくり?追いかけます。人が耳を傾けるのは3秒だからその間に一度名前を言うようにしなければならない、らしい。選挙なのに、政策の話はほとんど無し。幼稚園・老人会・後援会。。。兎に角自民党に関わりの有るいろんな会合に顔を出し、ひたすら握手&名前の連呼。川崎を地盤にする、衆議院・参議院・県議・市議が並び立ち、これまた握手と名前の連呼。この映画を見ますと、選挙で金がかかると議員が騒ぐのが少し判ります。また、総理大臣を頂点とした自民党組織が一つの明治的村社会として相互監視しながら当選に向けて蠢いているのを見ますと、自民党議員が「女は産む機械だ」というのが常識の自民風土の一端を垣間見れるような気もします。
 参院選の前に見るといいじゃあないでしょか、選挙自体が馬鹿らしくなって投票に行く気が失せるかもしれませんが・・・・・

公式HP

Posted by inamiyaphotos 22:53:38Comments(0)TrackBack(0)

ボルベール(帰郷)

2007-07-01

ペドロ・アルモドバル監督の最新作。いい映画です。久々に見ておなかいっぱいになったスバらしい映画です。
 「All About My Mother」「Talk To Her」のように個人と個人の関係や感情を見事に描いた作品から一歩先に進み、世に生きている上で理不尽に降りかかってくる色んな不幸な出来事があるにせよ、(性と死が同居する)この世界の中で生きていくしかない、ことを見事に映像化しています。安易なヒューマニズムやご都合主義に陥ることなく最後までもっていく手腕はサスガであります。
 スペインの風土から生まれた独特の色彩、ワイドサイズの画面をいっぱいに生かした隙の無い画面構成、ショットの切り返し、等々、全く満足させてくれる映画です。1秒につき24カットの映像を集成した結果として映画があることをきっちりと認識し、実行に移している映画。でした。

公式HP

Posted by inamiyaphotos 21:37:20Comments(0)TrackBack(0)

経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか

2007-04-14

経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか


私はそうは思いません。無限に続く成長は有り得ない。未来の資産を食い潰しているだけだと思います。憲法、軍隊、経済、環境、政治、なんかのテーマを社会に対する批判的な立ち位置から、解り易く、噛み砕いて、綴ってある本です。こういう本に良くある、小難しい論理を振りかざしていないので、軽く読むのに最適です。このままでいいんかなぁ、なんて思ったりしちゃう人が最初に読む入門書としていいんじゃあないでしょうか。

Posted by inamiyaphotos 22:18:12Comments(0)TrackBack(0)

山椒魚戦争

2007-04-13

山椒魚戦争

地球において、人間以外の生物が、人間と同じような進化の過程を辿ることができたとしましょう。その時、人間はその事態に如何に対応していくのでしょう?共存する?殲滅する?それとも逆に滅ぼされる?
さて、この小説で選ばれたのは山椒魚。そいつが言葉をしゃべり、思考を始め、自らの社会を成り立たすことが出来る程の進化を遂げた時、一体どういった行動にでるのか?
 山椒魚の進化過程に託して、人間の愚かしさを描いた傑作です。オーウェルの1984年と似たところがある気がしましたが、1984年は全体主義と個人の自由を主題としているのに対して、こちらは人間文明そのものが持つ度し難いオバカさ加減を主題としている、といった差でしょうか。どちらも社会と人間そのものに対する深い洞察を基とした見事な作品でありマス。しかも、文明という難儀なテーマながら娯楽作品としても非常に高いレベルに仕上げている技量は流石で在りまして、残っていく名著とはこういう本を言うのでしょう。

Posted by inamiyaphotos 22:45:08Comments(0)TrackBack(0)

政治家の文章

2007-04-09

「今日の政治は何人の罪とは言わざるも確かに国民道徳の平均点以下に堕落して、却って国民道徳を破壊しつつあり」
「議員各個に就いて見れば、何れも天下の名士、一廉の紳士であるのに、多数集合して団体として働くときは、此の天下の名士、一廉の紳士が洵に想像もできないような意外なる行動に出づる。群集心理と云ふ言葉を以てしては、決して之を弁護することは出来ぬ。」
浜口雄幸の「随感禄」より

 昨年12月、宮崎に帰省する時に十日市場で見送りした武井俊輔氏が見事県会議員に初当選しました。無所属・新人で9873人に自分の名前を書かせたというのは大したコトです。浜口が書いたような政治家にならぬよう、頑張って頂きたいと思ひます。

「日本人は健忘症である。」
「日本人の政治的責任感は、遺憾ながら、一般的に薄い。政治は結局国家の仕事であり、すなはち、国民の責任であることは、いまだ充分に自覚されておらぬ。政治家も、一旦辞職すれば、責任は解除せらるるものと、簡単に考へている。日本人は、政治を見ること、あたかも芝居を見るがごとく、鑑賞はしても、自分自身が役者の一人であり、みづから舞台の上にある、ことを悟ってはゐない。いかに手際よく、その日の舞台劇をやって見せるかに腐心するのが、また政治家であって、国家永遠のことを考ふるの余裕を有つものが少い。」

重光葵が『昭和の動乱』で大政翼賛会発足後の翼賛政治について書いた文章

各文とも武田泰淳著「政治家の文章」(岩波新書・E38)に抜粋されている文章を再抜粋しました。

石原慎太郎が当選して早速元通りのキャラに戻りました。あの調子ですと防災政策は期待できないでしょうから、皆さん自分で自分を守る努力をしましょう。
 

Posted by inamiyaphotos 21:22:49Comments(0)TrackBack(0)

「国語」という思想―近代日本の言語認識

2007-04-08

「国語」という思想―近代日本の言語認識


学校で日本語を教える科目が国語となっているのはなぜでしょう?明治になって統一された近代国家が誕生し、各地域で全く発音が違う方言ではなく、日本の何処ででも同じように通じる共通語としての国家語を作り出す事が政府によって目指されました。大日本帝国が目指す富国強兵策に応えることのできる、一定の教養を持った国民を育てる為の教育を全国民に行うことの困難さから、書き言葉において漢字廃止案やローマ字変更案等も提案されました。(当時は口語文ではなく漢語を前提とした文語文が普通でした。)現在では漢字かな混じり文が日本語の書き言葉として当たり前になっています。
 しかし、現在の日本語が当たり前になるまでには、明治から現在までの歴史の流れと固く結び付いた動きがあったのです。戦争に向かって天皇至上国家となっていく中で、日本語も国体を支える道具の一つとしての認識を獲していきます。大日本帝国が、台湾・朝鮮・南洋・満州と次々に植民地を獲得し、多民族国家へと変容していくなかで、日本人=日本語を話す人、という日本列島に住む人にとっての自明の前提がなくなっていきました。しかし、政策を遂行する人々は多言語、多民族となった大日本帝国の現状を否定し、様々な地域で日本語教育を進め、朝鮮では創氏改名まで行うようになりました。
 この本において著者は明治以来の国語の形成過程と国家の歴史を併せて見る事で、国語という概念が国家の存在と骨絡みになっている事を、解き明かしていきます。韓国人である著者の日本語はよく研ぎ澄まされており、非常に緊張感のある文と明晰な論理展開は、読む者を退屈させません。日本の近代を考える上で必須の一冊と言えるのではないでしょうか。

Posted by inamiyaphotos 20:37:23Comments(0)TrackBack(0)

パラダイス・ナウ

2007-03-17

パレスチナに住む青年がイスラエルで自爆テロを決行するまでの一日を描いた映画です。
 人を殺すと言う点では、アメリカ+イスラエルの国家テロも、パレスチナの抵抗運動も同じです。何の罪も無い人を殺すテロは決して容認できるものではありません。しかし、イスラエル占領の元でイスラエルの圧倒的な暴力に曝されながら毎日を暮らしている人が、自らの死と引き換えにしてテロを仕掛ける事は果たして悪なのでしょうか?それでは、朝鮮独立運動(対日本)やアルジェリア独立戦争(対フランス)、アメリカ独立戦争(対イギリス)はどうだったのでしょう?テロによって憎悪と暴力の連鎖が止まらないのは確かで、直接の解決に結びつくことはまず無いでしょう。それはテロを行う本人も判っているはずです。それでもテロを決行するのです。生きている社会に、少しでも未来が良くなる希望が見出せるなら、自分の死をもって相手を殺す、というトコロまで人はいかない、と思うのです。自爆テロを行うまでに人を追い詰める状況、が第二次大戦以降60年以上パレスチナにおいてずっと続いていることが、一番問題とされるべきなのではないでしょうか?
 現代世界の不正義と悪の根源とも言えるパレスチナ問題について、現地の人の様々な立ち位置を知る上で役に立つ映画だと思います。

公式HP

Posted by inamiyaphotos 20:01:07Comments(0)TrackBack(1)

善き人のためのソナタ

2007-03-01

旧東ドイツで劇作家の家を盗聴・監視することになった国家保安局の局員が、盗聴を通して自分の知らなかった文化や、人と人とが交わる事の当たり前さを知っていき、社会主義国家の犬であることに疑問を持たなかった彼に変化が生まれてきます。全体主義国家の中での統治機構の在り様、またイデオロギーを利用して自己保身する人々、全体主義国家の中でも自由を求め国家に挑む人々、色んな立場の人々の視線から当時の状況を描いています。登場する人は特別な英雄として描かれておらず、誘惑や拷問に負ける普通の弱い人間として描かれています。暴力と思想統制と密告が横行する暮らしの中でも、だからこそ、自由を求めて人は抗い続けました。
 カット割、編集、画面構成とも非常にオーソドックスな作りの映画ですが、オーソドックスだからこその力強さがある良い映画です。やはり過去をしっかりと見ることは現在をよりよくする為には欠かせない事ですね。

公式HP

Posted by inamiyaphotos 23:07:48Comments(0)TrackBack(0)

マニュファクチャリング・コンセント(合意の捏造)

2007-02-24

アメリカ知識人の輝ける星ノーム・チョムスキーのドキュメンタリー映画です。大手メディアという存在は、彼らに報酬を支払ってくれる企業や政府の為の存在であって、メディアを見ている視聴者の為の存在では無いぞ、という趣旨でしょう。テレビやラジオを通じて流れてくる情報のホトンドは放送する側にとって無害なものを取捨選択した結果であって、本当に大事な事や、政府や企業にとってマズイ真実は、表に出てこない。と要旨を言えば、それだけなのですが、、彼が考える真に自由で民主的な世界(これは間違ってもアメリカ政府が侵略の口実として唱えるお題目ではありませんよ、誰もが自分の言わんとすることを自由に発言でき、特定の人だけが利益を得る為の世界ではなく、政治屋が勝手に決める世界でもなく、誰もが自由に意見を発し、意見の交わりから進むべき方向を決するというような民主的世界です)を実現する為に、うん十年も権力に逆らう発言を行い、行動し続ける、などという事は並みの人にはできる事ではありません。メッセージだけではなく、彼の生き様そのものが非常に刺激的です。
この映画の基となった本も翻訳されたばかりです。
→公式HP

Posted by inamiyaphotos 21:52:46Comments(0)TrackBack(0)

窒息するオフィス

2007-02-12

窒息するオフィス 仕事に強迫されるアメリカ人


2001年とちょっと前に書かれている本ですが状況は変わっていないと思います。サービス残業や働きすぎが日本の専売特許でなくって、アメリカのホワイトワーカーにも日本と同じような過重労働がある、って本です。会社への忠誠とか家族主義的経営なんていうのも80年代まではアメリカでも当たり前の企業姿勢だったのが、新自由主義の横行によってレイオフの嵐が吹き荒れるようになる中で、企業に残った人への仕事量が際限なく増大していったと言う感じです。
 日本の事には触れていませんが、日本は週60〜70時間の労働(週休2日とすれば一日12時間〜14時間)ってのは当たり前の勤務時間だと思われるので、やっぱり日本の方が酷いですね。今日本でもアメリカみたく派遣や請負労働を増やし、建保や年金をケチる事で目先の利益を拡大する方向に大きくシフトして、さらには、ホワイトカラーエグゼンプションなどとゆー横文字で何言ってんだか判らんが、要は残業代払わない制度、を導入しようとしていますなあ。以前はあったホワイトカラー、ブルーカラーでの企業からこき使われ具合の違いが、今ではホワイトでもブルーでも兎に角死ぬまでこき使え、変わりは世界中に幾らでも居る、とゆう風になってきたようです。今どんどん進んでいる企業による雇用破壊を考える上で参考になるんじゃあないでしょうか。日本はアメリカになることを目指しているのですからね。アメリカの状況を知っとくのは有益でせう。
 近代になって工場が最初にできた時工場の勤め人は、工場労働に時間を売り渡すのは奴隷と同じ境遇だ、と思われ、勤め人は馬鹿にされたそうです。こうした時間に対する考え方というのは、また大事になってきているのではないでしょうかね。

Posted by inamiyaphotos 21:23:16Comments(0)TrackBack(0)

中世のかたち

2007-02-07

中世のかたち   日本の中世〈1〉


中世史の大家、石井進さん最後の著作です。天皇を中心とした西国政権から、源頼朝によって東国政権が樹立され、権力が西と東に分かれ、また一遍、日蓮、忍性等の新しい仏教のうねりも巻き起こりました。時代が激しく移り変わった中世という時代に何が起こっていたのか?普通に生活していた人々の活動を掘り起こすことで見えてきた、下から見た新しい中世像を提示しています。
 焼き物に例えて言えば、博物館や美術館に収蔵されている名品だけで焼き物の世界が成り立っているわけではなく、その裾野には一般生活に使われた無数の焼き物があったわけです。
 驚いた点として、現在の耐寒品種が出来るまでは稲の生育には7,8月の平均気温が19度を切った時に稲の収量が半分以下になってしまうと言う事です。鎌倉幕府の成立時期は温暖期にあたり、東北地方北部にまで稲の栽培地域がどんどん広がっていきました。東国政権の権力基盤が北上した事で、武士政権が誕生した要因の一つとなった。13世紀からは小氷河期に当たり、冷害型飢饉が頻発した。という事になるようです。文書史料だけでなく、その時代に起きた社会事象を幅広く見る視線を持つ事で事で全く新しい視野が広がってくるようです。

Posted by inamiyaphotos 19:13:43Comments(0)TrackBack(0)

南方熊楠

2007-02-03

南方熊楠―地球志向の比較学

鶴見和子が書いた南方熊楠論。無知な私は、明治の日本にこんなスゴイ人が和歌山の田辺に生きていた事を全く知りませんでした。筆者はこう言っております。内発的な比較の学と見なしたい。内発的というのはヨーロッパからの外来の学問の引き写しではなく、ヨーロッパ近代の学問と日本在来の学問ーヨーロッパとの接触以前に外から日本に入ってきていた、中国、朝鮮、インド等の学問をふくむーとの出会いと葛藤の過程で、自らの理論を創りあげることをいう。
第一のテーマは、大乗仏教を根幹とする、ヨーロッパとアジアとの学問の出会いと対決、統合の試みである。
第二のテーマは、南方が社会科学の中でとくに多くの仕事を遺した民族学と、自然科学の中でとくに力を入れた生物学の中の粘菌研究の関係について考える事である。
第三のテーマは、比較の学としての生物学と民族学との結合である。 
第四のテーマは生態学的立場からの公害反対である。
と、始めの筋書きの一部だけ載せてみましたが、読んでいて、こんなにワクワクして読んだ本は久し振りです。南方熊楠の人生や考え方が魅力的なのは勿論ですが、筆者の解釈が簡潔で要を得ており、刺激的で面白いです。こっれは非常にお薦めする本でした。

Posted by inamiyaphotos 20:30:23Comments(0)TrackBack(0)

それでもボクはやってない

2007-02-02

起訴された場合の有罪率が99.9%という日本の司法の現状をよく伝えている、よい映画だと思います。ほとんどのシーンが法廷シーンで上映時間も長い映画なのですが、飽きさせない構成でした。
グアンタナモ〜、を観ても思いましたが、権力を持った組織が一度やると決めた事は、必ずその通りに実行しようとする習性があるようです。組織に属する人であれば、自分自身と組織を同一視するようになる経験は誰しもあると思います。その組織が大きくなるほど、組織を投影している自分自身も組織と同様に強く、エライ人であると錯覚するようになるのでしょう。警察といい、軍隊といい、国家の力そのものですから、そこに所属している人にはそういう考え方も強烈に現れると思います。国家の無謬性を前提にして警察・検察は間違いを犯さない、間違いがあった場合でもそれを絶対に認めない、という意識が問題なのでしょう。
日本はお上意識が強く、普通に暮らしていれば官僚や政治家が何をやろうが自分とは関係ない、逆らっても無駄だから適当にやり過ごせばよい、と考える人も多いようですが、近年の国家の暴走傾向を見ていますと、個人が国家に対してNOを突きつける行為が必要になってきたのではないでしょうか。

公式HPへ

Posted by inamiyaphotos 18:27:38Comments(0)TrackBack(0)

グアンタナモ、僕達が見た真実

2007-02-01

イギリス国籍を持つパキスタン人の4人の青年達が、パキスタンで結婚式に出席する為に帰国し、ちょっとした好奇心からアフガニスタンに入国。それが9・11のすぐ後、米軍が空爆に踏み切るとは思わず、カンダハル、カブールと移動していくうちに米軍のアフガン空爆が始まり、彼らは戦争に巻き込まれていきます。捕虜となってから、タリバンであると決め付けられ、キューバのグアンタナモ米軍基地に連れて行かれ、2年もの間拷問を受けながら、自分がアルカイダのメンバーでビンラディンを知っていると言うよう、強要され続けます。
 本人が事実を語り、それに基づいた再現ドラマとで構成されています。下手な感傷も入らず、実際に起こった事の迫力が伝わってくる、いい映画です。
 戦争を行うのは国家、その国家の力を保障しているのが、警察や軍隊、等の暴力組織。国家が「何かをする」と決めた場合には、真実がどうあるかではなくて、国家にとって都合のいい結論になるよう、事実を捻じ曲げ、暴力で白を黒に変えるような捏造が普通に行われていることが、よ〜く判ります。これはアメリカに限ったことではないでしょう、国家という存在はすべからくそういう存在です。国家を信じるな!!

公式HPへ

Posted by inamiyaphotos 23:30:44Comments(0)TrackBack(0)

▲ページの先頭へ

foaf プロフィール

プロフィール
名前 稲宮 康人
e-mail photo_inamiya@yahoo.co.jp
性別
職種 その他
生年月日 1975 / 3 / 26

平和が好きで何が悪い!

月別アーカイブ