米軍 思いやり予算
沖縄 泡瀬干潟埋め立て
熊本 川辺川ダム
東京 東京第二湾岸道路
長野 浅川ダム
山口 上関原発
青森 大間原発
などなど、日本全国には必要ないのに、一度決まったからという理由だけで、続行されたている公共事業が腐るほど有ります。というか、腐ってるので、腐肉にタカる人が千代田区やその辺りに数多いるわけです。
借金が800兆円ある中で、歳入を減らすわけにはいかない。歳入が減った分福祉や教育に皺寄せがいくと。地方では工事が止まって暮らしがままならなくなる、と。
役人がカラオケセット買ったり、家建てたり、てな感じで使い込んだり、一泊10万円のホテル使って海外旅行行ってみたり、という感じで遊んだり、色々好き放題に使っております。そういう用途外使用も相当ヒドイですが、上記のように計画自体がムダなものが無茶苦茶沢山ありわけです。今作っている高速道路区間のほとんどは、国道の右折レーン増設等の改修や、都市部のみの迂回バイパスを作ることで対応できるものでしょう。
また、一般道の渋滞の多くは大型路面店への入り待ちの車列によって発生しています。入間にアウトレットができて大渋滞が起きてますが、こういう施設を作れば渋滞が発生する事は眼に見えており、これが元で税金を投入して新たに道を作るということであれば、それは特定企業への補助金と同意義になります。こうした場合、建設時点で周辺道路の整備、車対策を、施設を立てた当事者にやらせるのが筋でしょう。
元々必要ないものを作っていることを棚に上げて、さらには役人天国を成敗もせずに、教育や福祉に皺寄せがいくとか、借金の額とかは理由にならんでしょう。その借金自体が、自民党政権が積み上げてきたものであって、それをこしらえた人達は今現在、無責任に、のうのうと賢人会議に出席したりして余生を楽しんでいるんですから。
地方が止まる点についても、工場労働力を増やす為に、高度成長期以前まで地方の主産業であった農林水産業を切り捨てて、地方から都会へと人口を移動させる施策を取ったのは国でしょう。その結果として一次産業が壊滅的状況となり、ほとんどの地方では公共事業が主産業となってしまったわけですよね。だから、地方が道路建設を遮二無二求めて来るわけですよね。延々とこういう状況を作り出しておいて、地方が止まるから道路特定財源を復活させろ、というのはヒドクないですか?
逆に、地方が霞ヶ関にぶら下がることでしか自治体運営ができない状況をこそ、根本的に変えることこそが必要でしょう。
明日から道路特定財源が復活すると、またぞろ役人どもが、税金を自分の金だと勘違いして使い込むわ、金を使う為でしかない無駄な計画を立てるわ、田中角栄的土建システムにがっちり組み込まれてる政治家連中が好き放題、道路なんかを作るのは眼に見えています。特定財源から一般財源になったところで同じでしょう。基本的に霞ヶ関は情報公開しないんですから、国会議員にでもならない限り、リアルタイムの情報チェックはできませんし。
やっぱり、ここは一度廃止した上で、車という必要悪を社会の中でいかに位置づけるのか?環境負荷、交通事故、騒音、振動、等々、使って便利さを享受する本人以外に車が与える悪影響は相当ヒドイものですから。かといって、無くす訳にもいかない。ならば、社会に与えるコスト分をしっかり乗る人に負担してもらうべきです。個人の利便性と、周囲への悪影響のバランスをどこでとるのか?と言う所まで溯って今後の方向性を決めるべき、だと思います。。