だいぶ前(4月17日)ですが、自衛隊イラク派兵は憲法違反であるとの高裁判決がでました。イラクが内戦状態であるという、当然の国際情勢を認めた、という日本国内では画期的な判決です。兵站が戦争においてかなり重要な業務であると、これまた世界の常識、政府の非常識を認定しております。
それに対する政府の反応はヒドイものです。航空幕僚長が「そんなの関係ねぇ」、国会議員が「問題のある裁判長で、変な判決だった。3月末で辞め『最後っぺ』(おなら)を出したようなものだ」、首相が「傍論だ。判決は国が勝った」
とまぁ、国家公務員や法律を作る立場の人間としてはあまりにお粗末なコメント。自分たちの立場に都合の悪い判決は出ても無視する、都合の良い部分だけ抜き出して拡大解釈していく、ってんじゃ三権分立ってのはどこに消えたんですかね??それとも、日本語が読解できなくなるほどお疲れなんですかね?
とまぁ、無学な私があーだこーだ書くよりも、下記の
伊藤真のけんぽう手習い塾 第64回 イラク派兵9条違憲判決の効力
を是非とも御一読下さい。