江戸の将軍徳川家に伝わってきたお宝の数々をまとめて見れる展覧会です。家康の甲冑から始まり、慶喜の大政奉還文書まで、見所満載です。
茶道具に興味がある人ですと、千利休作の
茶杓や、
初花などの大名物の数々。刀が好きな人には、正宗や葵紋蒔絵螺鈿打刀拵、とか。蒔絵が好きな人には、嫁入り道具の調度品は、金・銀・蒔絵・螺鈿細工がこれでもかってくらい展示されてます。着物が好きな方には能衣装やら結婚衣装。家康の肖像画多数。。。
兎に角、日本美術・歴史になんらかの関心がある人であれば、どこかの展示で興味を引くものが必ずあると思います。真面目に見ると3,4時間はかかるので、時間に余裕を持ってお出かけ下さい。
私的には、秀吉に切腹を命じられてから利休が作り最後の茶会で古田織部に与えた茶杓と、幕府が朝廷に開国の勅許を求めた時に、「衆議して決まらなかった場合伊勢神宮で籤を引いて神慮にて決める」と朝廷が幕府に返書した文書がつぼにはまりました。
大徳川展公式HPへ
東京国立博物館で12月2日まで