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展示用プリント35日目

2007-06-22

54526.jpg

やっと梅雨らしい雨の日で、雨音が葉っぱにあたる音も耳に優しいような夏至の一日でした。沖縄では梅雨明けしましたが、本州ではこれから・・・降るとよいですなぁ。
 で、沖縄県議会にて「今年の教科書検定で沖縄の集団自決が軍命によるといった部分が削除された」ことに対する抗議文が採択されました。歴史事実の細部の異同だけにいちゃもんをつけ、その事実が現在の時点で厳密に確認できない事で、事実全体を否定する歴史修正主義者の跋扈を抑えていかないと、日の丸・君が代の強制どころじゃなくて(今度新設されるだろう)道徳の時間で国民が国家の為に自発的に死ぬのは良いことだ、みたいな戦前の修身の授業が大手をふって復活しかねんぞ。
 今日の暗室作業で一通りはプリントしてみました。通して見直してよっぽどヒドイプリントがあれば焼き直しですけど。基本的には今ある中から展示プリントを選びましょう。大体当初予想したぐらいの日数ですね。予想外は途中で印画紙の種類を変えにゃあならんかったことです。製造中止やら倒産まで考えんからねぇ。
意見書全文


 去る3月30日、文部科学省は、平成20年度から使用される高等学校教科書の検定結果を公表したが、沖縄戦における「集団自決」の記述について、「沖縄戦の実態について誤解するおそれのある表現である」との検定意見を付し、日本軍による命令・強制・誘導等の表現を削除・修正させている。

 その理由として同省は、「日本軍の命令があったか明らかではない」ことや、「最近の研究成果で軍命はなかったという説がある」ことなどを挙げているが、沖縄戦における「集団自決」が日本軍による関与なしに起こり得なかったことは紛れもない事実であり、今回の削除・修正は体験者による数多くの証言を否定しようとするものである。

 また、去る大戦で国内唯一の地上戦を体験し、一般県民を含む多くのとうとい生命を失い、筆舌に尽くしがたい犠牲を強いられた県民にとって、今回の削除・修正は到底容認できるものではない。

 よって、本県議会は、沖縄戦の実相を正しく伝えるとともに、悲惨な戦争を再び起こさないようにするためにも、今回の検定意見が撤回され、同記述の回復が速やかに行われるよう強く要請する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成19年6月22日

 沖縄県議会

 衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 文部科学大臣 沖縄及び北方対策担当大臣あて

Posted by inamiyaphotos 18:59:16 │Comments(0)TrackBack(0)

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foaf プロフィール

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名前 稲宮 康人
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生年月日 1975 / 3 / 26

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