イギリス国籍を持つパキスタン人の4人の青年達が、パキスタンで結婚式に出席する為に帰国し、ちょっとした好奇心から
アフガニスタンに入国。それが9・11のすぐ後、米軍が空爆に踏み切るとは思わず、カンダハル、カブールと移動していくうちに
米軍のアフガン空爆が始まり、彼らは戦争に巻き込まれていきます。捕虜となってから、タリバンであると決め付けられ、キューバのグアンタナモ米軍基地に連れて行かれ、2年もの間
拷問を受けながら、自分がアルカイダのメンバーでビンラディンを知っていると言うよう、強要され続けます。
本人が事実を語り、それに基づいた再現ドラマとで構成されています。下手な感傷も入らず、実際に起こった事の迫力が伝わってくる、いい映画です。
戦争を行うのは国家、その国家の力を保障しているのが、
警察や軍隊、等の暴力組織。国家が「何かをする」と決めた場合には、真実がどうあるかではなくて、国家にとって都合のいい結論になるよう、事実を捻じ曲げ、暴力で白を黒に変えるような捏造が普通に行われていることが、よ〜く判ります。これはアメリカに限ったことではないでしょう、国家という存在はすべからくそういう存在です。国家を信じるな!!
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