国土交通省の社会資本整備審議会道路分科会基本政策部会のアンケートに答えてみました。全国を運転して思ったことは以下のようなもんです。
1,地方部では主用国道と平行している農道・大規模農道・農免農道・林道・大規模林道・臨港道路が多々あるが、省管轄が違うため看板が出ていないし、農道の入り口は極めて判り難くなっている。道路は道路なので、国交省・農水省の関係をとっぱらった一体的な運用をするべき。
2,電車・バス等が機能している大都市圏での車の比重と、電車・バス等が実質的に機能していない地方での車の比重は全く違う。車が無くても生活可能な都市圏では車使用の抑制を、車が無くては生活できない地方部では人口減少と高齢者層の激増に対してどう対応するのか?福祉政策との一体運用が必須。都市部と地方部でガソリン価格に差をつけるなどすることも必要なのでは?
3,利便性の高い道路が開通するときまって沿道に郊外型大型店が出店し渋滞を引き起こす。公共施設のただ乗りを防ぐ為にも、駐車可能台数に応じて右折レーンに充当させる道路用地を供出させる等の対策が必要。
4,高速道路の全線供用よりも、東海圏の国道23号。社会実験中の長崎県大村市のように市街地の真中を通る主用国道には迂回バイパスを設定し、車を逃がすようにすべき。その為には運転しながら道路状況が認識できるもっと見易い看板の設置も必要。
5,トラック交通を増大させたタ頻度少量輸送に関してもエネルギーの点からみれば不合理極まる制度なので、店舗にある程度の荷を置ける倉庫の設置を必須とする。
6,また警察のNシステムで一台ごと全ての交通データを集めているので、人間が手で数える交通量調査はいらないのでは?