サンクトペテルスブルグのロシア士官学校、グローズヌイ(チェチェンの首都)、イングーシ共和国、の3箇所での子供達の様子を撮ったドキュメンタリーです。10歳からの少年が軍事教育を受けている様、彼らが学校に入る以前の境遇は路上生活者であったり、両親がアル中で子供の面倒を見切れなくなった、母子家庭で母親がチェチェンに行きおぶさんの家に預けられたが、結局士官学校に、といった具合です。爆撃によって崩れ去った廃墟、銃弾で穴だらけになったビル、そうした過酷な環境で暮らし続けている人達、そのグローズヌイの風景は圧倒的です。戦争とはこういうものだ、と映像の全てが語っています。日本の報道に現れない戦争の真実。イングーシ共和国。イスラムを信仰する人達の静かな生活の中にも
チェチェン戦争の足跡が刻まれいました。
映画としては、まあまあ、って感じでしたが、ロシアに興味がある人や、戦場とはどういうところか、なんてことに興味がある人にはいいんじゃないでしょうか?
ドキュメンタリードリームショー
公開日程は 9/23,10/18